タイトルコード |
1000100967987 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
古代アンデスにおけるワリ国家の形成 |
書名ヨミ |
コダイ アンデス ニ オケル ワリ コッカ ノ ケイセイ |
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小集落からみた初期国家の出現過程 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
土井 正樹/著
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著者名ヨミ |
ドイ マサキ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
臨川書店
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出版年月 |
2022.2 |
本体価格 |
¥18000 |
ISBN |
978-4-653-04189-4 |
ISBN |
4-653-04189-4 |
数量 |
14,312p |
大きさ |
27cm |
分類記号 |
268
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件名 |
遺跡・遺物-ペルー
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注記 |
文献:p291〜305 |
内容紹介 |
南米アンデス地方に生まれた最初の帝国と言われるワリ帝国。人々はどのように国家を形成したのか。最新の遺跡調査の精緻な分析に基づき、「小集落に暮らす一般の人々の立場」から帝国成立のプロセスに迫る。 |
著者紹介 |
博士(文学)。関西外国語大学准教授。専門はアンデス考古学、文化人類学。 |
目次タイトル |
第1章 初期国家形成論と小集落 |
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1.1.本書の目的 1.2.初期国家とは何か 1.3.新進化主義の初期国家研究にみられる傾向 1.4.初期国家研究の理論的展開 1.5.ボトムアップ・アプローチの必要性 1.6.本書の構成 |
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第2章 ワリ研究史 |
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2.1.一般的ワリ像 2.2.「ワリ帝国」の誕生 2.3.「ワリ帝国」像の見直し 2.4.ワリ研究の課題と本書の位置づけ |
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第3章 アヤクーチョ谷の踏査 |
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3.1.発掘調査対象遺跡の条件 3.2.アヤクーチョ谷の遺跡に関する先行研究 3.3.アヤクーチョ谷での踏査 3.4.トリゴパンパ村周辺遺跡 3.5.ワリ期の文化景観 |
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第4章 トリゴパンパ村周辺遺跡での発掘調査 |
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4.1.ワンカ・ハサ遺跡 4.2.タンタ・オルホ遺跡 4.3. クルス・パタ遺跡 |
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第5章 編年と遺跡の利用時期 |
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5.1.アヤクーチョ谷の編年 5.2.土器の様式・タイプ分析 5.3.各遺跡の利用時期 5.4.建築の変遷と社会 |
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第6章 土器の属性分析 |
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6.1.分析対象と分析方法 6.2.製作技法の分析 6.3.土器生産の時期別特徴 6.4.器形分析 |
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第7章 経済活動 |
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7.1.小集落のポリティカル・エコノミー 7.2.国家の関与を示す考古資料 7.3.分析方法 7.4.小集落における生産活動の分析 7.5.海産物 7.6.小集落経済への国家の関与 |
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第8章 小集落の祭祀 |
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8.1.小集落の祭祀空間:D字形建築 8.2.小集落の儀礼 |
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第9章 墓からみた社会 |
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9.1.タンタ・オルホ遺跡の墓の分類 9.2.ワリの墓の分類 9.3.タンタ・オルホ遺跡の墓とワリの墓との比較 |
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第10章 国家形成下の小集落 |
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10.1.国家と小集落住民 10.2.小集落住民のエイジェンシー |