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書誌情報サマリ

書名

証聖者マクシモスの哲学 

著者名 谷 隆一郎/著
著者名ヨミ タニ リュウイチロウ
出版者 知泉書館
出版年月 2022.3


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架1321/20/1102649920一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100969742
書誌種別 図書
書名 証聖者マクシモスの哲学 
書名ヨミ ショウセイシャ マクシモス ノ テツガク
人間・自然・神の探究
言語区分 日本語
著者名 谷 隆一郎/著
著者名ヨミ タニ リュウイチロウ
出版地 東京
出版者 知泉書館
出版年月 2022.3
本体価格 ¥5000
ISBN 978-4-86285-355-4
ISBN 4-86285-355-4
数量 13,316,10p
大きさ 22cm
分類記号 132.1
個人件名 Maximus Confessor
注記 文献:p313〜316
内容紹介 東方・ギリシア教父(教会の師父)の伝統の後期に属する、偉大な証聖者マクシモス。人間と自然と神の問題をマクシモス哲学を解読しつつ、多くの教父の言説を活用して明らかにした、著者の半世紀に及ぶ教父研究の集大成。
著者紹介 1945年岡山県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得。九州大学名誉教授。博士(文学)。著書に「アウグスティヌスの哲学」など。
目次タイトル 第一章 原初的出会いの経験から、その根拠へ
一 探究の端緒としての信 二 パウロの証言についての証聖者マクシモスの解釈 三 信の再帰的かつ重層的構造 四 「ロゴスの受肉」(キリストの神人性)を証示するもの 五 キリストの名の発見
第二章 人間の「善く在ること」の成立をめぐって
一 存在(在ること)の三つの階梯 二 罪の逆説的な意味 三 神の生成・顕現のかたち 四 愛の傷手
第三章 存在の次元における罪の問題
一 情念(パトス)の生起への問い 二 創造と罪との原初的関わり 三 情念の変容と再形成 四 悪とは何か 五 存在の次元における罪
第四章 身体ないし身体性の問題
一 問題の提示 二 魂と身体との同時的生成 三 魂の先在説に対する批判 四 「神的ロゴスのうちなる知」の語られるゆえん 五 身体ないし身体性の意味
第五章 愛による諸々のアレテーの統合
一 アレテーの重層的な構造 二 愛によるアレテーの統合の階梯 三 神の生成・顕現のかたち
第六章 創造と再創造
一 自然・本性的紐帯としての人間 二 根源的結合力について 三 創造の持続と展開・成就への道 四 五つの異なりの結合・一体化への道 五 キリストによる「五つの異なりの結合・一体化と再統合」
第七章 「キリストの復活」とタボル山における「主の変容」
一 新たな探究のはじめに 二 証聖者マクシモスのロゴス・キリスト論の概要 三 キリストとの「原初的出会い」の場に立ち帰って 四 主の変容と使徒的経験
第八章 ロゴス・キリストの十字架と復活
一 信とは,殺された神の「われわれのうちなる最初の復活」 二 「十字架と復活」の象徴的な意味 三 キリストの十字架は根拠のしるし・象徴 四 「万人の罪の贖い,救い」の普遍的意味 五 「キリストの十字架」と「われわれの十字架」との内的関わり 六 十字架の階梯と「キリスト的かたち」の形成
第九章 全一的交わり(エクレシア)とロゴス・キリストの現存
一 創造の収斂点としての人間 二 他者との善き関わりと行為の構造 三 神的エネルゲイアの現存をめぐって 四 「キリストの体」としてのエクレシアへの参与 五 キリストの受苦とわれわれの受苦との関わり
第一〇章 受肉の現在
一 信の到来と新しい人の誕生 二 ロゴス・キリストの先在 三 受肉の現在 四 創造と受肉の神秘との前に



内容細目

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2022
132.1 132.1
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