タイトルコード |
1000100971908 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
一つのドイツの夢 |
書名ヨミ |
ヒトツ ノ ドイツ ノ ユメ |
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カール・レンナーとオットー・バウアーにおける合邦思想と合邦政策 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
エルンスト・パンツェンベック/著
青山 孝徳/訳
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著者名ヨミ |
エルンスト パンツェンベック アオヤマ タカノリ |
著者名原綴 |
Panzenböck Ernst |
出版地 |
東京 |
出版者 |
御茶の水書房
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出版年月 |
2022.3 |
本体価格 |
¥6000 |
ISBN |
978-4-275-02156-4 |
ISBN |
4-275-02156-4 |
数量 |
5,242,4p |
大きさ |
23cm |
分類記号 |
234.6
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件名 |
オーストリア-歴史
民族問題-オーストリア
オーストリア-対外関係-ドイツ-歴史
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個人件名 |
Renner Karl |
注記 |
原タイトル:Ein deutscher Traum |
注記 |
文献:p231〜237 |
内容紹介 |
オーストリアとドイツの合邦(論)というテーマを、戦間期オーストリア社会民主党の立場から、とりわけその2人の指導者(カール・レンナーとオットー・バウアー)の観点から詳細に検討する。 |
著者紹介 |
1948年ポッテンシュタイン生まれ。ザンクト・ペルテンの連邦教員養成学校で教員資格取得。 |
目次タイトル |
一 民族問題解決のためのカール・レンナーとオットー・バウアーの思想 |
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一・一 レンナーの属人自治構想とブリュン民族綱領 一・二 労働者階級の水平的・垂直的統合問題とマルクス主義民族理論 一・三 オットー・バウアーの構想 一・四 レンナーとバウアーの民族問題理解の分岐と収斂 一・五 レンナーの継続する多民族国家肯定と、バウアーによる漸進的離反から否定まで |
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二 ドナウ帝国における民族自治から民族性原理へ、そして一九一八年一一月一二日の合邦表明へ |
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二・一 民族問題の精神的指導者としてのカール・レンナー、一九一七年党大会まで 二・二 一九一七年一〇月から一九一八年一〇月までのレンナーとバウアーの論争 二・三 オットー・バウアーの合邦宣伝 |
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三 合邦政治家としてのオットー・バウアーとカール・レンナー |
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三・一 一九一九年初頭までの局面、実現に代わり機能重視へ 三・二 一九一九年二月・三月のオットー・バウアーによるドイツとの合邦交渉、拘束力なき応対記録 三・三 財政・通貨政策交渉、解きがたい対立 三・四 講和交渉と合邦交渉との重複、合邦禁止 三・五 オットー・バウアーの辞任と法律(一九一八年一一月一二日)第二条の削除 三・六 カール・レンナーの合邦政策 |
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四 ナチスに直面した社会民主党の合邦思想 |
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四・一 ドイツにおけるファシズムの権力掌握前の時期 四・二 ヒトラーの権力掌握と党綱領の合邦条項削除 四・三 一九三八年三月以降のバウアーとレンナーの合邦対応 |
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五 カール・レンナーによる合邦思想の拒絶 |