タイトルコード |
1000100975921 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
高等専修学校の研究 |
書名ヨミ |
コウトウ センシュウ ガッコウ ノ ケンキュウ |
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地域の教育ニーズに着目して |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
山田 千春/著
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著者名ヨミ |
ヤマダ チハル |
出版地 |
東京 |
出版者 |
六花出版
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出版年月 |
2022.3 |
本体価格 |
¥2800 |
ISBN |
978-4-86617-163-0 |
ISBN |
4-86617-163-0 |
数量 |
8,267p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
376.7
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件名 |
専修学校
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注記 |
文献:p243〜253 |
内容紹介 |
高等専修学校は地域の教育ニーズにどのように応え、地域の後期中等教育のなかでどのような役割を担っているのか。北海道の事例を中心に、高等専修学校の実態や後期中等教育における評価を試みる。テキストデータ引換券付き。 |
著者紹介 |
1969年山形県生まれ。北海道大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。博士(教育学)。北海道内の高等専修学校教員。 |
目次タイトル |
序章 本研究の目的と課題 |
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一 研究の背景 二 本研究で対象となる三年制の高等専修学校 三 先行研究の検討-非主流の後期中等教育機関の研究 四 研究課題と研究枠組み |
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第1章 高等専修学校の成立と概要 |
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はじめに 一 各種学校時代の歴史 二 専修学校の法制度化後の高等専修学校 三 なぜ認知度の低い学校種なのか 四 高等専修学校と類似する教育機関との相違点 おわりに |
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第2章 技能連携制度の歴史と現状 |
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はじめに 一 制度のおこりと各種学校連携拡大の背景 二 G高校の資料による技能連携生徒の推移 三 その後の制度改正 四 現代における技能連携制度の実態 五 技能連携制度の意義 おわりに |
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第3章 全日制高校に対する役割の検討 |
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はじめに 一 北海道の高等専修学校の多様性 二 高等専修学校の地域による位置づけ 三 地域における全日制高校との関係 四 全日制高校に対する補完のあり方について 五 管理職が考える高等専修学校の展望 六 北海道における高等専修学校の将来の行方 おわりに |
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第4章 高等専修学校の変遷 |
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はじめに 一 B市の概略と中学生の進学先 二 B校の概要 三 街角の教室から疑似全日制高校への変遷過程 四 不登校生徒や発達障害を抱えている生徒の受け入れ過程 五 地域の後期中等教育における役割の変化 おわりに-B校の課題 |
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第5章 高等専修学校における教育の意義 |
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はじめに 一 調査から確認できる高等専修学校に通学している生徒の実態 二 聞き取り調査の概要 三 卒業生のプロフィール 四 高等専修学校への進学動機 五 母校の教育の実態 六 卒業後の進路形成と教育との関連性 七 卒業生にとっての高等専修学校教育の意義 八 卒業生調査における学校の課題 九 高等専修学校の教育における今後の課題 |
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終章 後期中等教育における高等専修学校の評価と高校教育の課題 |
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はじめに 一 地域の教育ニーズを中心とした高等専修学校の評価 二 B校からみえてきた地域の高校教育の課題 おわりに-本研究の学術的な意義と高等専修学校の可能性 |
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補論 高等専修学校の一条校化をめぐる論点 |
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はじめに 一 「専修学校の振興に関する検討会議」における一条校化の議論 二 高校と高等専修学校の比較 三 一条校化に対する管理職の意見 四 高等専修学校における一条校化をめぐる論点 |