タイトルコード |
1000100978180 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ユーゴスラヴィア解体とナショナリズム |
書名ヨミ |
ユーゴスラヴィア カイタイ ト ナショナリズム |
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セルビアの政治と社会(1987-1992年) |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
鈴木 健太/著
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著者名ヨミ |
スズキ ケンタ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
刀水書房
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出版年月 |
2022.3 |
本体価格 |
¥5200 |
ISBN |
978-4-88708-473-5 |
ISBN |
4-88708-473-5 |
数量 |
11,326p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
239.31
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件名 |
セルビア-歴史
ナショナリズム
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注記 |
関係略年表:p260〜261 文献:p304〜317 |
内容紹介 |
ナショナリズムはどのように支配的な論理となり、当時の政治的な議論や社会状況と結びついていたのか。ユーゴスラヴィアの解体に至る時代のナショナリズムを、当時のセルビアにおける政治と社会の関係から再検討する。 |
著者紹介 |
1980年名古屋市生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。神田外語大学グローバル・リベラルアーツ学部講師。博士(学術)。 |
目次タイトル |
第1章 社会主義ユーゴスラヴィアとナショナリズム-結合と分離の力学 |
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1 ナショナリズムとその諸相 2 ユーゴスラヴィアの成立と連邦制にみる自決 3 分権化の推進とナショナリズム 4 一九七四年憲法体制の成立と体制の危機 5 「危機」の解決に向かう共和国とナショナリズム |
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第2章 一九八七年セルビアの党内論争とナショナリズムをめぐる議論-パラチン事件とセルビア党中央委員会第八回総会 |
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1 前史-一九八七年までのセルビア政治と共和国党指導部 2 パラチン事件 3 共和国党指導部内の論争と第八回総会 4 ナショナリズムをめぐる議論 |
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第3章 一九八〇年代末の大衆的な政治運動とナショナリズム-ヴォイヴォディナの諸集会についての一考察 |
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1 体制危機下のストと政治行動 2 ヴォイヴォディナにおける大衆的な政治運動 3 諸集会における多面性と統一性 4 諸集会とナショナリズム |
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第4章 社会主義体制終焉に伴う政治的分化とナショナリズム |
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1 一九八九年の政治的帰結-共和国間の対立と一党体制の終焉 2 複数政党制への移行と諸政党の誕生 3 「セルビアは立ち上がった!」-「三月九日」と「テラジエ議会」 |
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第5章 戦争と「民族」内部の分断にみるナショナリズム |
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1 「大セルビア」への転換と戦争の勃発 2 「親ミロシェヴィチ」とナショナリズム-戦時体制の形成 3 「反ミロシェヴィチ」とナショナリズム-「もうひとつのセルビア」 |
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終章 |