タイトルコード |
1000100986736 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
質的研究をはじめるための30の基礎スキル |
書名ヨミ |
シツテキ ケンキュウ オ ハジメル タメ ノ サンジュウ ノ キソ スキル |
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おさえておきたい実践の手引き |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
ジョン・W.クレスウェル/著
ジョアンナ・クレスウェル・バイアス/著
廣瀬 眞理子/訳
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著者名ヨミ |
ジョン W クレスウェル ジョアンナ クレスウェル バイアス ヒロセ マリコ |
著者名原綴 |
Creswell John W. Creswell Báez Johanna |
出版地 |
東京 |
出版者 |
新曜社
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出版年月 |
2022.5 |
本体価格 |
¥4600 |
ISBN |
978-4-7885-1769-1 |
ISBN |
4-7885-1769-1 |
数量 |
14,412p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
002.7
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件名 |
質的研究
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注記 |
原タイトル:30 essential skills for the qualitative researcher 原著第2版の翻訳 |
注記 |
文献:p391〜401 |
内容紹介 |
質的研究の入門書。質的研究者の思考から、研究に際しての感情的側面、リサーチクエスチョンの設定、インタビューやデータ分析のノウハウ、論文を書くプロセスまで、実践に役立つ30の基礎スキルを豊富な具体例とともに解説。 |
著者紹介 |
ミシガン大学家庭医療部門教授ならびにMMRプログラム研究主幹。 |
目次タイトル |
パートⅠ 質的研究のあらましを理解する |
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1 質的研究者のように考える 2 量的研究の知識を基盤として、質的研究を実施する 3 質的プロジェクトを厳密に、そして概念的に興味深いものにする 4 研究中に生じる困難な感情に対処する 5 研究アドバイザーや委員会と連携する |
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パートⅡ 前提となる構成要素を考える |
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6 質的研究に哲学と理論を取り入れる 7 倫理課題を予測する 8 文献を系統立てる 9 質的研究の修士論文/博士論文の構成を考える |
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パートⅢ 質的研究をスタートする |
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10 良い質的なタイトルとアブストラクトを書く 11 研究の優れた序論と冒頭文を書く 12 質的研究の目的の言明とリサーチクエスチョンを書く |
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パートⅣ 質的データを収集する |
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13 質的データ収集のプロセスを理解する 14 良い観察を行う 15 インタビュー・プロトコルの設計と管理 16 周辺化された人々のデータを収集する 17 グローバルな質的研究において文化的感受性をもつ |
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パートⅤ データ分析とその検証 |
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18 テクストデータをコーディングする 19 画像・写真をコーディングする 20 テーマ節を展開する 21 データ分析にソフトウェアを活用する 22 妥当性チェックを実行する 23 コーダー間アグリーメントを実施する |
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パートⅥ 質的研究を書き、公刊する |
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24 学術的に執筆する 25 質的手法で執筆する 26 リフレクシブに執筆する 27 優れた“結論”セクションを執筆する 28 質的学術誌で論文を公刊する |
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パートⅦ 研究を評価し、質的リサーチデザインを用いる |
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29 質的研究のクオリティ基準を選択する 30 質的リサーチデザインを選択する |