蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
中国古代都城の設計と思想
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著者名 |
佐川 英治/著
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著者名ヨミ |
サガワ エイジ |
出版者 |
勉誠出版
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出版年月 |
2016.2 |
この資料に対する操作
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
東部図書館 | 書庫別A | 22204/164/ | 2102744798 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100365628 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
中国古代都城の設計と思想 |
書名ヨミ |
チュウゴク コダイ トジョウ ノ セッケイ ト シソウ |
|
円丘祭祀の歴史的展開 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
佐川 英治/著
|
著者名ヨミ |
サガワ エイジ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
勉誠出版
|
出版年月 |
2016.2 |
本体価格 |
¥11000 |
ISBN |
978-4-585-22143-2 |
ISBN |
4-585-22143-2 |
数量 |
6,301,10p |
大きさ |
27cm |
分類記号 |
222.04
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件名 |
中国-歴史-古代
都城
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注記 |
文献:p281〜292 |
内容紹介 |
都城の設計の起点が宗廟から南郊、円丘へと移る過程を検証し、唐・長安城の基本設計が北魏・洛陽城に始まることを解明する。また日本の平城京遷都、北魏の洛陽遷都などの検討を通じて、古代東アジアにおける都城の理念に迫る。 |
著者紹介 |
大阪市立大学大学院にて博士(文学)を取得。岡山大学准教授を経て、東京大学大学院人文社会系研究科准教授。中国古代史専攻。 |
目次タイトル |
序論 中国古代都城史研究序説 |
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一 中国史上における隋唐都城プラン 二 都城と礼制 三 中国都城プランの内在的発展説とその課題 |
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第一章 宗廟と禁苑 |
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はじめに 第一節 都城と宗廟 第二節 宗廟を中心となす都城観念 第三節 「左祖右社」への道 第四節 儀礼空間としての禁苑 おわりに |
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第二章 漢代の郊祀と都城の空間 |
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はじめに 第一節 前漢長安城における南北郊の設置 第二節 王莽による郊祀制度改革 第三節 南北郊路と後漢洛陽城 おわりに |
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第三章 「奢靡」と「狂直」 |
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はじめに 第一節 明帝の「奢靡」 第二節 長安と洛陽 第三節 高堂隆の「狂直」 おわりに |
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第四章 曹魏太極殿の所在について |
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はじめに 第一節 太極殿の漢南宮所在説について 第二節 太極殿の所在をめぐる考古学的アプローチ 第三節 『文館詞林』「魏曹植毀【ケン】城故殿令一首」の理解をめぐって 第四節 魏晋洛陽城と北魏洛陽城の連続性について おわりに |
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第五章 北魏平城の鹿苑の機能とその変遷 |
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はじめに 第一節 鹿苑の規模と景観 第二節 鹿苑の資源と機能 第三節 狩猟場としての鹿苑 第四節 鹿苑の変化と陰山の環境 おわりに |
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第六章 北魏洛陽城の形成と空間配置 |
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はじめに 第一節 北魏洛陽外郭城の復元 第二節 北魏外郭城と中軸線 第三節 洛陽における中軸線の機能と発展 第四節 北魏の都市建設と中軸線 おわりに |
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第七章 中国都城史上における六朝建康城の位置づけについて |
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はじめに 第一節 六朝建康城と北魏洛陽城の中軸線 第二節 建康城の御道と南郊 第三節 建康城発展の方向性 おわりに |
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第八章 西郊から円丘へ |
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はじめに 第一節 『文館詞林』後魏孝文帝祭円丘大赦詔 第二節 中国における儒教式祭天儀礼の性格 第三節 孝文帝による儒教式祭天儀礼の導入とその内実 第四節 北魏における祭天の性格 おわりに |
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終章 古代東アジアの都城の理念 |
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はじめに 第一節 隋文帝の大興城造営 第二節 北魏孝文帝の洛陽遷都 第三節 日本の平城京遷都 おわりに |
内容細目
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