タイトルコード |
1000101015226 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
戦後日本映画史 |
書名ヨミ |
センゴ ニホン エイガシ |
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企業経営史からたどる |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
井上 雅雄/著
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著者名ヨミ |
イノウエ マサオ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
新曜社
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出版年月 |
2022.9 |
本体価格 |
¥5200 |
ISBN |
978-4-7885-1781-3 |
ISBN |
4-7885-1781-3 |
数量 |
508p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
778.09
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件名 |
映画産業-歴史
大映
映画-日本
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注記 |
文献:p485〜493 |
内容紹介 |
1940〜50年代の大映の企業活動を中心として、日本映画の社会経済的実態の特徴的局面を解明する。戦後映画の「黄金期」を、産業として企業経営史の観点からたどり、従来の作品論とは全く異なった新しい風景を拓く。 |
著者紹介 |
1945〜2019年。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。立教大学名誉教授。著書に「日本の労働者自主管理」「社会変容と労働」「文化と闘争」など。 |
目次タイトル |
第1章 映画臨戦体制の確立と大映の創立 |
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1 大映の創立 2 大映創立後の映画業界 3 戦争末期の映画産業 4 戦後への展望 |
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第2章 占領下の映画産業と大映の企業経営 |
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1 戦後直後期の大映 2 戦後復興期の大映 3 「日本映画の危機」 小括 |
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第3章 占領終結前後の映画産業と大映の企業経営(上) |
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1 映画倫理機構の設立と時代劇規制の撤廃 2 政府による映画産業助成策 3 『羅生門』のグランプリ受賞 4 レッドパージ |
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第4章 占領終結前後の映画産業と大映の企業経営(下) |
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5 映画産業の経営実態 6 大映の作品傾向と製作スタイル 7 各社の企業業績 小括 |
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第5章 ポスト占領期における映画産業と大映の企業経営(上) |
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1 日本映画の輸出促進策と東南アジア映画祭 2 二本立興行の定着と製作体制 |
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第6章 ポスト占領期における映画産業と大映の企業経営(中) |
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3 興行時間規制問題と映画審議会 4 「太陽族映画」と映倫の改組 |
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第7章 ポスト占領期における映画産業と大映の企業経営(下) |
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5 日本映画の「カラー」化の進展 小括 |
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第8章 日活の映画製作再開と「五社協定」 |
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1 日活の映画製作の再開 2 「五社協定」の成立 3 日活による引抜き攻勢と「五社協定」 4 日活の再参入による映画市場の変化 |
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第9章 日本映画の戦後「黄金期」の実態(上) |
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1 映画産業の量的拡大とその影響 2 製作・配給各社の製作効率 |
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第10章 日本映画の戦後「黄金期」の実態(下) |
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3 永田舌禍事件と大映の企画政策 4 優秀映画とヒット作品 5 各社の経営動向と作品傾向 6 各社の企業業績 小括 |
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第11章 新映画会社の設立構想とその挫折 |
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1 大映の経営体質 2 「日映」の設立構想 3 「日映」事件とは何であったのか 4 「日映」事件の歴史的意味 |
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第12章 一九五〇年代末葉の映画産業と大映の企業経営 |
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1 テレビ放送の開始と映画各社の対応 2 ワイドスクリーンの普及 3 業界団体の組織改編とその主な活動 小括 |