タイトルコード |
1000101023706 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
近代朝鮮の甲午改革と王権・警察・民衆 |
書名ヨミ |
キンダイ チョウセン ノ コウゴ カイカク ト オウケン ケイサツ ミンシュウ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
伊藤 俊介/著
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著者名ヨミ |
イトウ シュンスケ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
有志舎
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出版年月 |
2022.10 |
本体価格 |
¥4800 |
ISBN |
978-4-908672-60-6 |
ISBN |
4-908672-60-6 |
数量 |
6,204,6p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
221.05
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件名 |
朝鮮-歴史-李朝時代
警察-朝鮮
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内容紹介 |
朝鮮が制度改革を通して自国の近代化を目指す契機となった「甲午改革」とは何だったのか? 甲午改革の持つ本質的性格を追究し、政治史のみならず民衆史の視点から朝鮮社会にとっての近代の意味を考える。 |
著者紹介 |
1975年北海道生まれ。慶煕大学校一般大学院史学科博士課程修了。博士(文学)。福島大学経済経営学類教授。共編著書に「「下から」歴史像を再考する」がある。 |
目次タイトル |
序章 甲午改革における「近代」への視角 |
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第一節 問題の所在 第二節 研究の視角と方法 第三節 本書の構成 |
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第一章 甲午改革と王権構想 |
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はじめに 第一節 開化派の王権構想 第二節 第一次甲午改革と王権抑制策 第三節 朴泳孝の入閣と王権をめぐる対立 第四節 連立内閣の崩壊 小括 |
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第二章 甲午改革以前の警察機構と開化派の警察構想 |
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はじめに 第一節 朝鮮王朝の警察機構 第二節 開化派の警察構想 小括 |
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第三章 甲午改革と警察制度改革 |
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はじめに 第一節 警務庁の誕生 第二節 日本の介入の開始 第三節 朝鮮政府内の対立と警務庁 第四節 武久による警務庁の改変 小括 |
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第四章 警察と民衆 |
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はじめに 第一節 反日感情と警察認識 第二節 「上から」の開化政策への反発 第三節 反発の拡大と朝鮮政府の対応 第四節 地方警察制度と民衆 小括 |
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第五章 警察制度改革と警察官吏 |
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はじめに 第一節 順応する警察官吏 第二節 当惑する警察官吏 第三節 警察官吏の逸脱と抵抗 小括 |
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第六章 断髪令と民衆蜂起 |
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はじめに 第一節 兪吉濬における断髪 第二節 断髪をめぐる朝鮮政府内の動向 第三節 断髪令の施行と民衆の憤怒の爆発 小括 |
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終章 甲午改革の本質的性格 |
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第一節 「伝統」と「近代」をめぐる葛藤 第二節 展望 |