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書誌情報サマリ

書名

近代日本における勧解・調停 

著者名 林 真貴子/著
著者名ヨミ ハヤシ マキコ
出版者 大阪大学出版会
出版年月 2022.10


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架3275/29/0106825326一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000101028977
書誌種別 図書
書名 近代日本における勧解・調停 
書名ヨミ キンダイ ニホン ニ オケル カンカイ チョウテイ
紛争解決手続の歴史と機能
叢書名 大阪大学法史学研究叢書
叢書番号 4
言語区分 日本語
著者名 林 真貴子/著
著者名ヨミ ハヤシ マキコ
出版地 吹田
出版者 大阪大学出版会
出版年月 2022.10
本体価格 ¥6400
ISBN 978-4-87259-753-0
ISBN 4-87259-753-0
数量 6,385p
大きさ 22cm
分類記号 327.5
件名 裁判外紛争処理
内容紹介 勧解制度は、なぜ導入されたのか。どのように運用され、いかなる種類の紛争と関係していたのか。日本における裁判所制度の創設期に勧解が果たした役割とその評価、前後の時代への影響について明らかにする。
著者紹介 大阪大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。近畿大学法学部教授。専門は、日本法制史。著書に「統計から見た大正・昭和戦前期の民事裁判」「法の流通」など。
目次タイトル 序章 勧解・調停を研究する視角
第一節 問題の所在 第二節 勧解制度及び調停制度の概要 第三節 先行研究について 第四節 近代日本の司法機関概観 第五節 本書の構成
第一章 勧解制度の導入
第一節 はじめに 第二節 勧解制度導入の経緯 第三節 勧解の担当者 第四節 おわりに
第二章 勧解制度の施行
第一節 はじめに 第二節 勧解前置の未形成 第三節 勧解前置の進行とその要因 第四節 おわりに
第三章 勧解制度選好の要因
第一節 はじめに 第二節 実情に即した紛争解決の場としての勧解 第三節 共同体が関与する紛争処理を代替する勧解-地所質入と地所書入を題材に 第四節 おわりに
第四章 勧解制度の廃止
第一節 はじめに 第二節 勧解と裁判の峻別 第三節 民事訴訟法典編纂過程における勧解除外の論理 第四節 「勧解委員規則」消滅への位相 第五節 おわりに
第五章 勧解から督促への変化
第一節 はじめに 第二節 勧解と督促手続との共通面-利用促進政策 第三節 勧解と督促手続との異質面-紛争解決の方法 第四節 勧解制度による紛争処理の限界 第五節 督促手続が必要とされた理由 第六節 勧解制度から督促手続制度への変化 第七節 おわりに
第六章 勧解と裁判との比較
第一節 はじめに 第二節 一九世紀後半の裁判上の労働紛争処理制度とその稼働状況 第三節 判決からみる個別労働紛争「雇人」の内容 第四節 おわりに
第七章 借地借家調停制度成立に至る経緯
第一節 はじめに 第二節 民事争訟調停(台湾)・調停の異同 第三節 借地借家調停制度の立法過程での議論
第八章 一九三〇年代の金銭債務臨時調停制度の特徴
第一節 はじめに 第二節 金銭債務臨時調停法と農村負債整理組合法の成立 第三節 負債整理の構造 第四節 金銭債務臨時調停法による負債整理の特徴 第五節 調停の政策的利用
終章 ウラオモテの制度と「前段の司法」
第一節 一九三〇年代末から一九四〇年代の調停制度 第二節 残された課題



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