タイトルコード |
1000101031636 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
百貨店のコミュニケーション戦略 |
書名ヨミ |
ヒャッカテン ノ コミュニケーション センリャク |
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消費者基点による「百貨店らしさ」の探究 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
圓丸 哲麻/著
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著者名ヨミ |
エンマル テツマ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
千倉書房
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出版年月 |
2022.11 |
本体価格 |
¥3200 |
ISBN |
978-4-8051-1270-0 |
ISBN |
4-8051-1270-0 |
数量 |
6,254p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
673.83
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件名 |
百貨店
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注記 |
文献:p237〜247 |
内容紹介 |
消費者が知覚する「総体的な百貨店イメージ、百貨店らしさ」を想定し、消費者評価に寄与する百貨店の特性を、定性調査を中心に検討。百貨店再生のヒントを「百貨店らしさ」から探究する。 |
著者紹介 |
関西学院大学大学院商学部にて博士(商学)を取得。大阪公立大学経営学研究科准教授。専門は、消費者行動、マーケティング。 |
目次タイトル |
序章 はじめに |
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1.百貨店研究における位置づけと研究目的 2.本書の構成 |
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第Ⅰ部 「百貨店」の課題 |
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第1章 百貨店定義の課題 |
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1.はじめに 2.百貨店の定義とは 3.DX時代におけるIMCの有効性 4.百貨店に求められるIMCとは:「百貨店らしさ」との関係 |
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第2章 ニューノーマル時代の消費変容 |
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1.はじめに 2.ネガティブ感情による消費者行動への影響 3.コロナ禍による消費者行動への影響:ネガティブ感情と購買行動・買物行動の関係性 |
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第3章 ニューノーマル時代の不安意識・自粛意向による消費者行動への影響 |
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1.はじめに 2.仮説モデルの構成要素の検討 3.調査概要 4.調査結果 5.考察と課題 6.総括:買物行動・購買行動へのコロナ禍の影響 |
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第Ⅱ部 「百貨店らしさ」とは |
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第4章 「百貨店らしさ」とは |
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1.はじめに 2.百貨店利用客の百貨店買物出向に伴う情報源 3.百貨店利用者が知覚・評価する「百貨店らしさ」とは:テキストマイニングによる分析結果を踏まえて 4.百貨店のブランドイメージ 5.総括 |
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第5章 百貨店ロイヤルティ顧客の百貨店の利用実態および百貨店との関係性の内実 |
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1.調査概要 2.調査結果:商業施設・百貨店の利用実態(および意識),百貨店選考理由,百貨店との関係性 3.百貨店利用者の百貨店に対する不満(コロナ禍の影響を踏まえて) 4.結果考察 |
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第Ⅲ部 「百貨店広告らしさ」とは |
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第6章 「百貨店広告らしさ」を形成する広告表現要素とは |
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1.はじめに:視覚的思考方略を援用した調査方法 2.マーケティング・コミュニケーション研究における調査の位置づけ 3.広告表現要素に関する調査:新春セール 4.広告表現要素に関する調査:北海道物産展 5.百貨店広告に対する態度 6.総括:考察と課題 |
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第7章 百貨店広告を用いた消費者評価要因の検討 |
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1.調査概要 2.調査対象者概要 3.調査結果 4.考察 |
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第Ⅳ部 百貨店のマーケティング・コミュニケーションの現在と未来 |
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第8章 百貨店によるマーケティング・コミュニケーションの実態 |
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1.「百貨店らしさ」に関する百貨店企業の認識 2.「百貨店広告らしさ」に関する百貨店企業の認識 3.百貨店によるDXの展開 4.インタビュー調査の考察 5.百貨店によるマーケティング・コミュニケーションの実態 |
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終章 ニューノーマルおよびDX時代における百貨店によるIMCのあり方 |
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1.はじめに 2.「人」基点の百貨店版IMCの構図:トライアル誘導とリピート誘導のためのアプローチとは 3.ニューノーマルおよびDX時代に求められるIMCケイパビリティのあり方 |