タイトルコード |
1000101035791 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
日本海軍連合艦隊の研究 |
書名ヨミ |
ニホン カイグン レンゴウ カンタイ ノ ケンキュウ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
木村 聡/著
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著者名ヨミ |
キムラ サトシ |
出版地 |
札幌 |
出版者 |
北海道大学出版会
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出版年月 |
2022.12 |
本体価格 |
¥7500 |
ISBN |
978-4-8329-6885-1 |
ISBN |
4-8329-6885-1 |
数量 |
9,323,7p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
397.21
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件名 |
海軍-日本
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内容紹介 |
連合艦隊は、いかなる組織であったか。連合艦隊が関与した、大正、昭和戦前・戦中期の重要問題を叙述するとともに、連合艦隊が果たした役割や制度の変遷を平時から一貫してみてゆき、その因果関係や意義、影響を検証する。 |
著者紹介 |
茨城県生まれ。北海道大学大学院文学研究科歴史地域文化学専攻博士後期課程修了。防衛大学校総合安全保障研究科後期課程特別研究員等を経て、別府大学専任講師。著書に「聯合艦隊」がある。 |
目次タイトル |
序論 連合艦隊とはいかなる組織であるか |
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第一節 連合艦隊の概要と日本近代史における地位 第二節 先行研究の概要と問題点 第三節 課題解決の枠組みと研究の意義 |
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第一部 平時における連合艦隊の活動 |
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第一章 連合艦隊の海軍法規上の地位と軍縮体制下での変容 |
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はじめに 第一節 教育・訓練の施行者としての艦隊司令長官 第二節 ワシントン体制下の連合艦隊の変容 第三節 昭和八(一九三三)年の連合艦隊の常設化と軍令部改革 おわりに |
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第二章 関東大震災と海軍大演習 |
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はじめに 第一節 連合艦隊の本土帰還と指揮命令系統の確立 第二節 第二艦隊による命令の具体化と実行体制の確立 第三節 小林第三戦隊司令官の海軍内部での孤立 第四節 震災後の艦隊の活動 おわりに |
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第三章 美保関事件 |
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はじめに 第一節 ワシントン海軍軍縮会議後の海軍の主張と政策 第二節 美保関事件の発生と加藤寛治の免責 第三節 事件後の連合艦隊の報道 おわりに |
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第四章 ロンドン海軍軍縮条約 |
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はじめに 第一節 海軍部内の役割の区別と連合艦隊 第二節 ロンドン海軍軍縮条約を巡る財部彪海軍大臣の不評判 第三節 海軍一般士官から見たロンドン海軍軍縮条約の兵力補充 おわりに |
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第五章 連合艦隊の政治運動 |
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はじめに 第一節 末次長官期以前の海軍の状況 第二節 末次長官期の連合艦隊と政治運動 第三節 上申書問題後の末次と連合艦隊の活動と報道 おわりに 第一部の小括 |
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第二部 戦時における連合艦隊の活動 |
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第一章 連合艦隊司令部の独立と大海令 |
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はじめに 第一節 日中戦争の開戦と訓練への影響 第二節 大海令および大海指による指揮系統整備と連合艦隊の拡大 第三節 真珠湾作戦計画の立案過程 おわりに |
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第二章 ガダルカナル島を巡る陸海軍協同作戦と連合艦隊 |
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はじめに 第一節 ガダルカナル島の戦いの概要 第二節 南東方面作戦を巡る現地陸海軍の関係認識 第三節 連合艦隊による撤退の働きかけ おわりに |
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第三章 海軍から見た島嶼戦と陸軍の玉砕 |
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はじめに 第一節 北方方面作戦を巡る軍令部と参謀本部の交渉と連合艦隊の反対 第二節 「絶対国防圏」の成立と連合艦隊の独走 おわりに |
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第四章 軍令部の介入と先例重視の相克 |
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はじめに 第一節 連合艦隊司令部の壊滅と連合艦隊改廃の議論 第二節 豊田副武長官期の連合艦隊 おわりに 第二部の小括 |
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結論 「臨時組織」の権威確立とその暴走 |