タイトルコード |
1000101041737 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
貧困と格差のミクロ・データ分析 |
書名ヨミ |
ヒンコン ト カクサ ノ ミクロ データ ブンセキ |
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貧困のリスク要因、犯罪、新型コロナの影響 |
叢書名 |
早稲田大学学術叢書
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叢書番号 |
058 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
上田 貴子/著
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著者名ヨミ |
ウエダ アツコ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
早稲田大学出版部
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出版年月 |
2022.11 |
本体価格 |
¥5000 |
ISBN |
978-4-657-22702-7 |
ISBN |
4-657-22702-7 |
数量 |
16,328p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
331.87
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件名 |
貧困
計量経済学
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注記 |
文献:p319〜326 |
内容紹介 |
先進諸国において、社会的な関心が高まっている貧困と格差。それらの要因が複合的に関連している可能性や、貧困層・低所得層の実態、貧困リスクの高い人々への新型コロナの影響などを分析する。 |
著者紹介 |
米国ウィスコンシン大学マディソン校Ph.D.(Economics)。早稲田大学名誉教授。 |
目次タイトル |
序章 データによる貧困へのアプローチ |
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1 貧困の概念 2 相対的貧困 3 日本の貧困に関する研究 4 米国における貧困の概観 5 本書での分析 |
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第Ⅰ部 家族,教育と貧困の分析 |
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第1章 世帯属性と貧困の要因 |
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1 はじめに 2 世帯属性と貧困 3 世帯所得の要因分析 4 個人所得の要因分析 5 まとめ |
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第2章 貧困と生活状況 |
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1 はじめに 2 家族類型と生活状況 3 貧困の生活状況への影響の計量分析 4 まとめ |
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第3章 就労と貧困 |
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1 はじめに 2 非正規雇用 3 無職 4 母子世帯 5 介護と就業 6 高齢者 7 まとめ |
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第4章 大学非常勤講師 |
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1 はじめに 2 本務のない非常勤講師の実態 3 文科系研究者アンケート調査による本務のない非常勤講師の実情 4 「就業構造基本調査」による非正規大学教員の収入 5 まとめ |
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第5章 世代間での所得格差の連鎖 |
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1 はじめに 2 経済学分野における世代間所得連鎖の推定方法 3 日本での世代間所得連鎖 4 世代間所得連鎖の経路 5 まとめ 補論 世代間所得連鎖の弾力性の推定方法 |
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第Ⅱ部 犯罪と経済的要因の分析 |
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第6章 経済学における犯罪と経済的要因の実証研究 |
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1 はじめに 2 集計データによる実証研究 3 個票データによる実証研究 4 犯罪に影響する要因 5 分析における留意点 6 まとめ |
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第7章 刑務所収容者における犯罪と経済的要因の関連 |
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1 はじめに 2 受刑者の属性 3 受刑者の刑期等の状況 4 犯罪と経済的背景との関連の分析 5 収容者の類型による差異の検証 6 まとめ 補遺 罪名による犯罪類型の分類 |
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第8章 少年鑑別所収容者における少年非行と経済的要因の関連 |
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1 はじめに 2 少年鑑別所収容者の属性と家庭環境 3 収容者の非行状況等 4 貧困,虐待と少年非行の関連の分析 5 まとめ |
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第Ⅲ部 新型コロナウイルス感染症による低所得層への影響 |
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第9章 新型コロナウイルス感染症拡大と就労・収入 |
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1 はじめに 2 統計データからの知見 3 各種のアンケート調査からの知見 4 日本の研究からの知見 5 海外の研究からの知見 6 まとめ |
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第10章 新型コロナウイルス感染症拡大による環境変化と所得水準 |
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1 はじめに 2 内閣府による調査データ 3 就業と収入 4 職場におけるテレワーク等の対策 5 情報通信技術の利用 6 収入減の人への支援策に対する意識 7 コロナ禍での不安 8 まとめ |
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第11章 「コロナなんでも相談会」電話相談記録票による分析 |
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1 はじめに 2 電話相談記録票データ 3 検証項目と相談者の属性の関連 4 推定結果 5 まとめ |
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終章 貧困リスクの考察 |
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1 貧困のリスク要因の考察 2 犯罪と貧困の考察 3 新型コロナと格差 4 終わりに |