検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

冷戦終焉期の日米関係 

著者名 山口 航/著
著者名ヨミ ヤマグチ ワタル
出版者 吉川弘文館
出版年月 2023.2


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架31910/378/0106810332一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000101043511
書誌種別 図書
書名 冷戦終焉期の日米関係 
書名ヨミ レイセン シュウエンキ ノ ニチベイ カンケイ
分化する総合安全保障
言語区分 日本語
著者名 山口 航/著
著者名ヨミ ヤマグチ ワタル
出版地 東京
出版者 吉川弘文館
出版年月 2023.2
本体価格 ¥9000
ISBN 978-4-642-03922-2
ISBN 4-642-03922-2
数量 7,369,10p
大きさ 22cm
分類記号 319.1053
件名 日本-対外関係-アメリカ合衆国-歴史   安全保障
内容紹介 総合安全保障とは何か。日米の政府機密解除文書や当事者への聞き取りに基づき、大平正芳・鈴木善幸・中曽根康弘政権とカーター・レーガン政権の政治外交過程を再現。当該期の日米同盟を多層性と多様性の概念を用いて論じる。
著者紹介 兵庫県生まれ。同志社大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(政治学)。帝京大学法学部専任講師。
目次タイトル 序章 総合安全保障と日米関係の交錯
一 国際情勢と日米安全保障関係の変化 二 なぜ総合安全保障が引き継がれていったのか 三 安全保障の多層性と多様性 四 手法と資料 五 構成
Ⅰ部 大平正芳政権とカーター政権
第一章 近代を超えて
一 総合安全保障の系譜 二 大平正芳の総合安全保障論 三 総合安全保障概念の分化 四 『総合安全保障戦略』 五 『科学技術の史的展開』 六 総合安全保障論の理念型
第二章 デタントから新冷戦へ
一 米国とイランの狭間で 二 政策手段のトレード・オフ 三 ソ連のアフガニスタン侵攻 四 西側陣営の結束の乱れ 五 対ソ措置と逡巡 六 モスクワ・オリンピック・ボイコット 七 再燃するイラン問題
第三章 日本の防衛力増強
一 日米安全保障関係の文脈 二 防衛力の増強要請 三 マンスフィールド駐日大使の慎重姿勢 四 日本の社会的文脈 五 官僚機構の変化 六 国内環境における制約
第四章 戦略援助の「発見」と「擬装」
一 紛争周辺国への援助 二 対パキスタン援助 三 対トルコ援助 四 対タイ援助 五 国内環境と国際環境のジレンマ
第五章 日米の変化
一 大平正芳の役割 二 防衛費の増額 三 日本政府の積極性 四 米国政府の認識
Ⅱ部 鈴木善幸政権とカーター・レーガン政権
第一章 総合安全保障関係閣僚会議
一 鈴木善幸の総合安全保障論 二 「総合安全保障会議」構想 三 総合安全保障関係閣僚会議の設置 四 外務省による総合安全保障の受容
第二章 日米の齟齬
一 一九八一年度予算における防衛費 二 米側の「失望」 三 カーター政権による日米役割分担論 四 代替か補完か
第三章 組み込まれた総合安全保障
一 レーガン次期政権に対する申し入れ 二 マンスフィールド駐日大使の電信 三 レーガン政権の対日政策の形成 四 日米首脳会談と安全保障高級事務レベル協議 五 一九八二年度予算における防衛費 六 シーレーン防衛 七 国家安全保障決定令六二 八 代替ではなく補完へ
Ⅲ部 中曽根康弘政権とレーガン政権
第一章 国際国家日本
一 中曽根康弘の総合安全保障論 二 『国際国家日本の総合安全保障政策』 三 総合安全保障の定着 四 総合安全保障関係閣僚会議の継承
第二章 「ロン・ヤス」の時代
一 政策の転換 二 「ロン・ヤス」関係の確立 三 多層性のオーバーラップ 四 狭義の安全保障面の深化 五 国内外の文脈 六 狭義の安全保障と経済摩擦のデカップリング 七 継続する国内環境と国際環境のジレンマ
第三章 ペルシャ湾安全航行問題
一 イランによる機雷敷設と米国からの要請 二 中曽根政権下の総合安全保障関係閣僚会議の開催 三 海上自衛隊掃海艇派遣の検討 四 海上保安庁巡視船派遣の模索 五 人的貢献の挫折 六 多層性と多様性における背馳
終章 見出された総合安全保障
一 「要素還元主義」と「ホロニック」の相剋 二 そして冷戦の終焉へ



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2023
319.1053 319.1053
日本-対外関係-アメリカ合衆国-歴史 安全保障
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。