タイトルコード |
1000101046613 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
就活の社会学 |
書名ヨミ |
シュウカツ ノ シャカイガク |
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大学生と「やりたいこと」 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
妹尾 麻美/著
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著者名ヨミ |
セノオ アサミ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
晃洋書房
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出版年月 |
2023.1 |
本体価格 |
¥4200 |
ISBN |
978-4-7710-3693-2 |
ISBN |
4-7710-3693-2 |
数量 |
5,222,19p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
377.9
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件名 |
学生
就職
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注記 |
文献:巻末p5〜17 |
内容紹介 |
なぜ大学生は「やりたいこと」や熱意を問われ、語るようになっていくのか? 労働市場媒介者が果たす役割と大学生の状況の定義を明らかにし、就職情報サービスと行為によって成り立つ「就活」の仕組みを解明する。 |
著者紹介 |
大阪府生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位修得退学。博士(人間科学)。追手門学院大学社会学部准教授。 |
目次タイトル |
序章 就活を考える |
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1 はじめに 2 本書の位置づけと意義 3 用語の定義 4 調査対象と方法 5 本書の構成 |
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第1章 ライフコースの個人化と移行、労働市場の変容 |
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1 自由応募の就職活動とは 2 ライフコース選択と移行 3 日本的雇用慣行と労働市場 4 自由応募の就職活動を捉えるために |
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第2章 キャリア教育が想定する労働市場と現実 |
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1 大学教育・キャリア教育・就職支援 2 キャリア教育の背景と研究 3 調査概要 4 キャリア教育と就職支援の共通点と相違点 5 なぜキャリア概念は曖昧になるのか |
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第3章 一九九〇年代から二〇〇〇年代にかけての就職-採用活動の変化 |
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1 ナビサイトの勃興 2 就職-採用活動の長期化・早期化・煩雑化 3 長期化・早期化・煩雑化の再検討 4 企業・就職情報サービス・大学生の変化 5 企業を欲望する場 |
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第4章 仮定法を求められる大学生 |
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1 仕事について語る契機 2 時期区分と調査概要 3 就職活動プロセスでの意味づけ 4 「やりたいこと」がもたらす帰結 |
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第5章 「やりたいこと」就活の陥穽 |
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1 決められなさをもたらす「やりたいこと」 2 終わらない就活 3 「やりたい」と語ることの困難 |
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第6章 就職活動プロセスにおける女子大学生のライフコース展望 |
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1 女子大学生と戦後日本型ライフコース 2 資料と調査概要 3 労働市場で示されるメッセージと女子大学生のライフコース展望 4 就職-採用におけるフィードバック効果 |
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第7章 私立中堅γ大学の就職活動プロセス |
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1 自由応募の就職活動の外側 2 中位・下位校における就職活動 3 調査概要 4 働くことに対する認識 5 ホワイトカラーを前提とした活動 |
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終章 自由応募の就職活動のゆくえ |
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1 本書の知見 2 イベント型の就職活動の形成 3 労働市場の社会学への貢献 4 教育から労働への移行研究への貢献 5 ライフコースの個人化と就職情報サービス 6 今後の課題とアフターコロナの就職-採用活動 |