タイトルコード |
1000101051726 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
日本近代銀行制度の成立史 |
書名ヨミ |
ニホン キンダイ ギンコウ セイド ノ セイリツシ |
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両替商から為替会社、国立銀行設立まで |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
鹿野 嘉昭/著
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著者名ヨミ |
シカノ ヨシアキ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
東洋経済新報社
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出版年月 |
2023.3 |
本体価格 |
¥5000 |
ISBN |
978-4-492-65496-5 |
ISBN |
4-492-65496-5 |
数量 |
6,365p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
338.21
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件名 |
銀行-日本
金融-日本
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注記 |
文献:p353〜359 |
内容紹介 |
富国強兵、殖産興業を支えた近代日本の金融制度はどのように作られたのか。明治維新から明治14(1881)年頃までの間に実施された銀行制度の整備にかかわる動きを、当時の膨大な資料をもとに解き明かす。 |
著者紹介 |
京都府生まれ。大阪大学博士(経済学)。日本銀行金融研究所調査役、経団連21世紀政策研究所研究主幹などを経て、同志社大学経済学部教授。著書に「日本の銀行と金融組織」など。 |
目次タイトル |
第1章 江戸期大坂における両替商の金融機能 |
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1.はじめに 2.両替商とは何か 3.両替商手形の種類とその流通実態 4.両替商はいったいどのような業務を行っていたのか 5.おわりに |
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第2章 いわゆる銀目廃止について |
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1.はじめに 2.銀目廃止の意味と研究史に関する展望 3.銀目廃止と太政官札との関係 4.銀目廃止が大阪の金融経済界に及ぼした効果 5.おわりに |
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第3章 為替会社の意義と機能 |
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1.はじめに 2.為替会社創設に至る経緯と先行研究の展望 3.殖産興業政策の運営主体としての為替会社 4.為替会社の預金・貸出・為替業務をめぐって 5.おわりに |
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第4章 為替会社の破綻処理 |
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1.はじめに 2.為替会社処分にかかわる先行研究の展望と残された課題 3.為替会社の処分をめぐって 4.不良債権の実際と為替会社破綻の背景 5.おわりに |
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第5章 明治4年の銀行論争 |
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1.はじめに 2.問題の所在と銀行論争をめぐる経緯 3.先行研究の展望と本章での検証課題 4.伊藤博文と大蔵省首脳とは本当に対立していたのだろうか 5.三井金券銀行の設立許可をめぐる騒動と銀行論争 6.兌換準備をめぐる論争 7.おわりに |
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第6章 なぜ国立銀行の創設は4行にとどまったのか |
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1.はじめに 2.国立銀行制度の概要とその創設状況 3.先行研究の展望と本章での検証課題 4.国立銀行の設立が4行にとどまった問題をめぐって 5.おわりに |
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第7章 明治9年の国立銀行条例改正 |
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1.はじめに 2.明治9年8月の国立銀行条例改正に至るまでの経緯 3.先行研究の展望と本章での検証課題 4.国立銀行条例改正までの国立銀行の経営状況と金融の疎通 5.国立銀行の経営面での構造変化と改正国立銀行条例の意義 6.おわりに |
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第8章 明治9年の条例改正後における国立銀行の経営状況 |
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1.はじめに 2.先行研究の展望と本章での検証課題 3.条例改正後における国立銀行の設立の動きをめぐって 4.条例改正後における国立銀行の経営のありようをめぐって 5.おわりに |