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書誌情報サマリ

書名

場の量子論と統計力学 

著者名 江沢 洋/著
著者名ヨミ エザワ ヒロシ
出版者 日本評論社
出版年月 2023.4


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架4213/37/1102694003一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000101061053
書誌種別 図書
書名 場の量子論と統計力学 
書名ヨミ バ ノ リョウシロン ト トウケイ リキガク
版表示 増補版
言語区分 日本語
著者名 江沢 洋/著   新井 朝雄/著
著者名ヨミ エザワ ヒロシ アライ アサオ
出版地 東京
出版者 日本評論社
出版年月 2023.4
本体価格 ¥12000
ISBN 978-4-535-78965-4
ISBN 4-535-78965-4
数量 20,606p
大きさ 22cm
分類記号 421.3
件名 場の量子論   統計力学
注記 文献:章末
内容紹介 古典統計力学的な方法を主題として、場の量子論の数理を解説する。演習問題も掲載。「対称性の自発的破れ」の数理に関する論述を新たに加えた増補版。
目次タイトル 第1章 場の量子論
1.1 自由場の量子論-正準形式 1.2 相互作用の導入 1.3 伝播関数 1.4 摂動計算 1.5 くりこみ法と発散の困難 演習問題 文献
第2章 場の量子論の公理系
2.1 なぜ公理論的アプローチか 2.2 準備 2.3 Gårding-Wightmanの公理系 2.4 Wightmanの公理系 2.5 Euclid化 2.6 Osterwalder-Schraderの公理系 演習問題 文献
第3章 数学的準備
3.1 抽象Fock空間 3.2 Gauss超過程 3.3 Fock空間とGauss超過程の同等性 3.4 演算子Γ(A)の性質 3.5 正値性保存演算子の固有値 演習問題 文献
第4章 自由場の量子論
4.1 Fock空間を用いる構成 4.2 自由場の真空期待値-Wightman超関数 4.3 L[2](R[3])上のボソンFock空間での表現 4.4 Gauss超過程としての時刻0の場 4.5 Schwinger関数とEuclid場 4.6 Feynman-Kac-Nelson(FKN)の公式 4.7 Lp-不等式 4.8 一般化された自由場 演習問題 文献
第5章 格子スピン系の統計力学
5.1 基本的な数学的枠組 5.2 相互作用 5.3 有界領域における格子スピン系 5.4 無限体積極限-熱力学的極限 5.5 無限系の平衡状態 5.6 相転移と対称性の(自発的)破れ 演習問題 文献
第6章 鏡映正値性の方法
6.1 鏡映正値性 6.2 格子スピン系の鏡映正値性 6.3 碁盤目型の評価式 6.4 相転移への応用‐赤外評価の方法 6.5 2点相関関数の単調減少性 演習問題 文献
第7章 相関不等式
7.1 Ginibreの方法 7.2 Griffiths-Kelly-Sherman不等式-強磁性スピン系の無限体積極限 7.3 Fortuin-Kasteleyn-Ginibre不等式 7.4 Lebowitzの不等式とGriffiths-Hurst-Sherman不等式 7.5 Newmanの不等式 演習問題 文献
第8章 格子上のP(φ)νモデル
8.1 はじめに-目標 8.2 有界領域での自由なEuclid格子場 8.3 相互作用の導入とSchwinger関数 8.4 無限体積極限=熱力学的極限 8.5 格子場の正則性と局所観測量の無限体積極限 8.6 無限系のいくつかの性質 8.7 汎関数微分方程式によるP(φ)ν格子場理論の特徴づけ 演習問題 文献
第9章 連続体上の(φ[2N])2理論
9.1 はじめに 9.2 相互作用の定義 9.3 切断ハミルトニアンの構成,物理的真空の存在と一意性 9.4 FKN公式とEuclid的Gell-Mann-Low公式 9.5 真空エネルギーの体積依存性とvan Hove-Miyatake現象 9.6 φFの相対限界といくつかの評価式 9.7 有界領域における(φ[2N])2-Euclid場の理論 9.8 格子近似の収束 9.9 相関不等式 9.10 無限体積極限とその基本的性質-公理の検証 9.11 摂動級数の漸近性 9.12 散乱の存在,スペクトルなど 9.13 モデルを特徴づける方程式 演習問題 文献
第10章 ランダムウォーク表示とその応用
10.1 格子スピン系のランダムウォーク表示 10.2 (φ[4])ν理論への応用 10.3 統計力学への応用 演習問題 文献
第11章 (φ[4])4理論をめぐって
11.1 正則化の仕方を変える方法 11.2 摂動論による方法 11.3 Fokker-Planckハミルトニアンによる方法 11.4 解析接続による方法 11.5 その他 11.6 トリヴィアルにならないモデル 文献
補遺 対称性の自発的破れの数理
第1章 数学的準備:*代数とGNS表現
1.1 *代数 1.2 C*代数とvon Neumann代数 1.3 O*代数 1.4 *代数上の状態 1.5 *代数の表現 1.6 GNS表現 1.7 Weyl代数 1.8 有限自由度のWeyl代数のSchrödinger表現と一意性定理 1.9 Fock表現
第2章 対称性の自発的破れ
2.1 代数的対称性 2.2 対称性の自発的破れの定義 2.3 有限自由度の系における対称性の自発的破れの非存在 2.4 例:自由なBose場 2.5 秩序パラメータ 2.6 南部-Goldstoneの定理 2.7 Higgs機構



内容細目

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江沢 洋 新井 朝雄
2023
421.3 421.3
場の量子論 統計力学
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