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書誌情報サマリ

書名

政治権力の民主的正当性と<合法性> 

著者名 高橋 愛子/著
著者名ヨミ タカハシ アイコ
出版者 風行社
出版年月 2023.3


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架31123/151/0106844706一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000101064254
書誌種別 図書
書名 政治権力の民主的正当性と<合法性> 
書名ヨミ セイジ ケンリョク ノ ミンシュテキ セイトウセイ ト ゴウホウセイ
シュミットとヘラーの法廷対決
言語区分 日本語
著者名 高橋 愛子/著
著者名ヨミ タカハシ アイコ
出版地 東京
出版者 風行社
出版年月 2023.3
本体価格 ¥6500
ISBN 978-4-86258-151-8
ISBN 4-86258-151-8
数量 10,452,24p
大きさ 22cm
分類記号 311.234
個人件名 Heller Hermann
注記 文献:巻末p7〜24
内容紹介 パーペン・クーデターをめぐる「プロイセン対ライヒ」裁判におけるシュミットとヘラーの政治的法的議論を取り上げ、<合法性>が<状況適合的疑似合法性>へと変質して、政治権力の民主的正当性が失われてゆく過程を描き出す。
目次タイトル 序章 <合法性>における正当性と剝き出しの生
今日的意義-アガンベンとウォリンとの対話 アガンベンの問い-「例外状態」の統治術としての常態化における「剝き出しの暴力/生」 ウォリンの問題提起-民主主義と「福祉国家理性」における「宙ぶらりんの周縁化された人々」
第一章 「シュミット問題」が投げかけるもの
第一節 問題の所在と本章の狙い 第二節 クヴァーリチュによる問題提起-「ボダン問題」と「シュミット問題」 第三節 クヴァーリチュによるシュミット再評価の「陥穽」-「現在認識」(Gegenwartserkenntnis)をめぐって 第四節 近代歴史学から現代歴史学への「パラダイム転換」-「歴史学」としての政治思想史研究 第五節 小括
第二章 <合法性>をめぐる二つの次元
第一節 問題の所在と本章の狙い 第二節 法と国家をめぐる歴史的な<現在> 第四節 法と法律の間-<生成する法>と<制定される法律> 終わりに
<補論><合法性>の空洞化
第一節 本章の射程と狙い 第二節 経済的社会的領域における独占化過程とその政治的影響 第三節 議会主義的<合法性>の衰退-指標としての立法権の三形態 第四節 裁判所の政治的性格 第五節 結びにかえて
第三章 <合法性>と<状況適合的擬似合法性>の間
第一節 問題の所在と本章の課題 第二節 「パーペン・クーデター」事件の経緯 第三節 「プロイセン対ライヒ」裁判の概要 第四節 本事件をめぐる開廷前のシュミットとヘラーの論争 第五節 小括-「事件」から「裁判」へ
第四章 「プロイセン対ライヒ」裁判におけるカール・シュミットとヘルマン・ヘラー
第一節 本章の位置づけと狙い 第二節 第Ⅱ章「一九三二年七月二〇日以前、及び、七月二〇日の事実経過」(S.11-86)におけるヘラーとシュミット 第三節 第Ⅴ章「第四八条第一項の諸要件」(S.124-193)におけるシュミットとヘラー 第四節 第Ⅵ章「第四八条第一項の諸権限」(S.194-285)におけるヘラー 第五節 第Ⅶ章「第四八条第二項の諸要件」(S.286-300)におけるシュミットとヘラー 第六節 第Ⅷ章「第四八条第二項の諸権限」(S.301-365)におけるシュミットとヘラー 第七節 第Ⅸ章「裁判所の事後審査:相対的限界」(S.366-391)におけるヘラー 第八節 第Ⅹ章「総括」(S.393-414)におけるヘラー 第九節 第XI章「訴訟要件」(S.415-477)におけるヘラーとシュミット 第一〇節 法廷におけるシュミットとヘラーの対決-審理過程全体を振り返って
第五章 「プロイセン対ライヒ」裁判での「弁論」の背景をなす議論連環
第一節 本章の位置づけと狙い 第二節 シュミットの「法廷弁論」の背景に横たわる議論連環 第三節 ヘラーの「法廷弁論」の背景に横たわる議論連環 第四節 ボダン解釈をめぐるシュミットとヘラー 第五節 結びにかえて-<合法性>の陥穽



内容細目

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2023
311.234 311.234
Heller Hermann Schmitt Carl
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