タイトルコード |
1000101064706 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
フランス憲法と社会 |
書名ヨミ |
フランス ケンポウ ト シャカイ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
小林 真紀/編著
蛯原 健介/編著
菅原 真/編著
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著者名ヨミ |
コバヤシ マキ エビハラ ケンスケ スガワラ シン |
出版地 |
京都 |
出版者 |
法律文化社
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出版年月 |
2023.4 |
本体価格 |
¥2600 |
ISBN |
978-4-589-04262-0 |
ISBN |
4-589-04262-0 |
数量 |
4,213p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
323.35
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件名 |
憲法-フランス
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内容紹介 |
フランス憲法を現代社会のダイナミズムの中で理解するための、フランス憲法の入門書。フランス憲法という切り口から、フランス社会で現に起こっている問題の中身と、その対処に四苦八苦するフランスの現状を紹介する。 |
目次タイトル |
序論 |
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1 本書の目的 2 本書の構成 |
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第1部 フランスの憲法制度 |
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第1章 フランス憲法の歴史 |
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1 はじめに 2 フランク王国の建設から1789年まで 3 1791年憲法と1793年憲法 4 1795年憲法から第一帝政まで 5 王政復古からパリ・コミューンまで 6 第三共和制憲法と第四共和制憲法 7 おわりに:第五共和制憲法の成立 |
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第2章 フランスの統治機構 |
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1 はじめに 2 大統領 3 政府 4 国会 5 政府と国会の関係 6 経済社会環境評議会 7 権利擁護官 8 地方自治 9 憲法改正 10 おわりに |
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第3章 フランスの裁判制度 |
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1 はじめに 2 二元的裁判制度 3 憲法院 |
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第4章 ヨーロッパ法とフランス法 |
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1 はじめに 2 ヨーロッパ法とは何か 3 フランス法秩序におけるヨーロッパ法の受容 4 おわりに |
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第2部 現代フランスの人権問題と法文化 |
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第1章 フランスにおける人権保障の特徴 |
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1 はじめに 2 フランスの伝統的な人権保障のあり方 3 法律に対する人権保障:「基本権」 4 フランスにおける憲法上の人権の内容 5 おわりに |
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第2章 男女平等とパリテ |
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1 はじめに 2 フランスにおける「男女」「平等」? 3 クォータ制導入の試みとその挫折 4 「クォータ制」から「パリテ」へ 5 1999年7月8日の憲法改正 6 パリテの内容 7 おわりに |
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第3章 移民政策と外国人の地位 |
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1 はじめに 2 フランスにおける移民政策の変遷 3 1993年8月12日・13日の憲法院判決と「外国人の憲法上の地位(statut constitutionnel des étrangers)」 4 21世紀以降のフランスにおける移民をめぐる諸問題 5 おわりに |
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第4章 性的少数者と同性婚 |
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1 はじめに:フランス,世界で14番目に同性婚法制化 2 性的少数者差別解消への道のり 3 パックス:婚姻とは違う,新しいカップルのかたち 4 そして同性婚法制化へ 5 「同性婚法制化」以後と今後の課題 6 おわりに:「差別禁止」どころか「理解増進」さえままならない日本 |
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第5章 生命倫理と法的枠組み |
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1 はじめに 2 生命倫理の基本原則 3 生命の始期および終期に関わる法的枠組み 4 おわりに |
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第6章 環境問題と環境法・環境権 |
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1 はじめに:「マクロンを外せ」 2 フランスにおける環境法の誕生と発展 3 環境法・環境権の憲法化と法典化 4 国際法とEU法の影響 5 フランス環境法の主要原則 6 おわりに:「第三世代の人権」のこれから |
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第7章 ライシテと宗教的自由 |
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1 はじめに 2 フランスとカトリック教会 3 共和国の基本原理としてのライシテ 4 ライシテとイスラーム 5 おわりに |
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第8章 政治的表現の自由とデモ・ストライキ |
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1 はじめに:「夜は愛し合う時間」 2 フランスにおけるデモの自由 3 フランスにおけるストライキ 4 おわりに:日本における「デモ」「ストライキ」のイメージと今後 |
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第9章 食文化と公権力 |
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1 はじめに 2 大革命以前のワイン法 3 法律によるワインの定義 4 原産地とは何か 5 原産地と品質の保証 6 おわりに |
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第10章 新型コロナウイルス対策と人権 |
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1 はじめに 2 フランスの緊急事態法制 3 コロナ禍の緊急事態法制の内容 4 問題となった自由 5 おわりに |