検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

テロワール 

著者名 赤松 加寿江/編
著者名ヨミ アカマツ カズエ
出版者 昭和堂
出版年月 2023.5


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架58855/37/1102698657一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000101068055
書誌種別 図書
書名 テロワール 
書名ヨミ テロワール
ワインと茶をめぐる歴史・空間・流通
言語区分 日本語
著者名 赤松 加寿江/編   中川 理/編
著者名ヨミ アカマツ カズエ ナカガワ オサム
出版地 京都
出版者 昭和堂
出版年月 2023.5
本体価格 ¥3800
ISBN 978-4-8122-2217-1
ISBN 4-8122-2217-1
数量 308,8p
大きさ 22cm
分類記号 588.55
件名 ぶどう酒-歴史   茶-歴史
内容紹介 フランスワインで育まれた、その土地らしさを示す概念「テロワール」。その歴史を辿りながら、シャトーでの現地調査やアジアの茶との比較を通じて、都市と文化のありかたを考える。
著者紹介 京都工芸繊維大学准教授。著書に「近世フィレンツェの都市と祝祭」など。
目次タイトル 序章 なぜテロワールなのか
1 テロワールの公的定義 2 現代におけるテロワール概念の変化 3 課題と意義 4 本書の目的 5 本書の構成
第Ⅰ部 テロワールとは何か
第1章 テロワール概念の成立と歴史
1 テロワールの語源と用法 2 ワインとテロワール 3 ボルドー学派によるテロワール概念 補論 ブルゴーニュ地方における「クリマ」の歴史
第2章 近世フランスにおける「テロワール」
1 「テロワール」概念の通時的変遷 2 テロワール産品の価値形成 3 「テロワール」の空間性と磁場-求心力と遠心力
第3章 近代フランスにおけるワイン法と都市ボルドー
1 ボルドーワイン-一八五五年格付と商人論理 2 ワイン作りをめぐる論争-商人論理と土地論理の対抗関係? 3 原産地呼称AOの誕生
第4章 近世トスカナにおける原産地呼称
1 一八世紀トスカナの原産地呼称の法令 2 カルミニャーノ 3 国内外における産地の評価
第Ⅱ部 テロワールが息づくワイン生産の現場
第5章 サン=テミリオンとシャトーの歴史
1 中世のサン=テミリオンの歴史 2 中世のワイン産業におけるジュラードの役割 3 近現代のサン=テミリオンとジュラード
第6章 サン=テミリオンのワイン醸造所の敷地環境
1 シャトー・クーテットの敷地構成 2 畑からみるワイン生産のサイクル 3 生物多様性とテロワール
第7章 ボルドーのワイン醸造所の建築空間
1 シャトー・クーテットの建築物群・敷地実測調査の全体像 2 シャトー・クーテットの建築物群概要 3 シャトーの建築物の構成・構造・デザイン
第8章 ダヴィド=ボーリュー家文書をひもとく
1 ダヴィド=ボーリュー家文書とは 2 一族とその所有地所の系譜 3 一族メンバーの政治・経済活動
第Ⅲ部 テロワール概念の可能性
第9章 シャンパーニュのテロワールと産地の形成
1 大きなテロワールと小さなテロワール 2 人間が作った環境 3 移住者文化と嗜好
第10章 宇治茶産地における生産と加工
1 宇治茶とは何か 2 宇治の広がり 3 宇治茶の生産景観
第11章 台湾茶のテロワール、その「外と内」
1 台湾への茶の導入・発展 2 光復後の台湾茶業 3 台湾茶業空間の変遷
第12章 日本茶のテロワールと輸出
1 テロワールを発信する日本茶産地 2 明治から昭和期の輸出展開 3 輸出展開の功罪とテロワール
終章 テロワールが語ること
1 テロワールとは何か 2 茶のテロワール 3 テロワールが守るもの



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2023
588.55 588.55
ぶどう酒-歴史 茶-歴史
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。