タイトルコード |
1000101068427 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
ロマン主義的感性論の展開 |
書名ヨミ |
ロマン シュギテキ カンセイロン ノ テンカイ |
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ノヴァーリスとその時代、そしてその先へ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
高橋 優/著
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著者名ヨミ |
タカハシ ユウ |
出版地 |
横浜 |
出版者 |
春風社
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出版年月 |
2023.3 |
本体価格 |
¥3600 |
ISBN |
978-4-86110-835-8 |
ISBN |
4-86110-835-8 |
数量 |
320,3p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
940.268
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個人件名 |
Novalis |
注記 |
文献:p305〜318 |
内容紹介 |
ドイツ・ロマン主義の著作家たちの活動を精読し、現代におけるロマン主義的感性論の意義を捉えなおす。さらに、福島第一原発事故の考察を通して、ロマン主義の時代からの問題意識が現代にも通底していることを示す。 |
目次タイトル |
序 「世界のロマン化」とロマン主義的感性論 |
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第1章 「触覚という活動的感覚-ポエジー」-ノヴァーリスにおける感性論の展開 |
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第2章 ノヴァーリスの自然科学研究における「霊的現在」 |
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第3章 「一冊の本を聖書に高めること」-聖書計画としての『一般草稿』 |
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第4章 「仲介者」としての「詩的国家」-『信仰と愛』における「身体」としての国家 |
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第5章 「第三の要素」としての宗教-『ヨーロッパ』における宗教哲学 |
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第6章 「戦争は地上になくてはならない」-ノヴァーリスの戦争表象 |
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第7章 「小説は生を扱い-生を記述する」-ノヴァーリスの小説理論 |
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第8章 「自然学の根底に真の統一があるかどうか」-『ザイスの学徒たち』における自然学 |
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第9章 「新しい神話」としての『ハインリヒ・フォン・オフターディンゲン』 |
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第10章 フリードリヒ・シュレーゲル『ルツィンデ』における「世界のための感覚」 |
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第11章 クレメンス・ブレンターノ『ゴドヴィ』における「官能」と「狂気」 |
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第12章 「なんと罪深い狂気だろう」-ボナヴェントゥーラ『夜警』における「狂気」のモチーフ |
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第13章 「世界のロマン化」から「世界史の最終章」へ-ノヴァーリス、ブレンターノ、クライストにおける「狂気」の表象 |
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終章 ロマン主義的感性論と「フクシマ」 |