蔵書情報
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書誌情報サマリ
| 書名 |
扉をひらく哲学
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| 著者名 |
中島 隆博/編著
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| 著者名ヨミ |
ナカジマ タカヒロ |
| 出版者 |
岩波書店
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| 出版年月 |
2023.5 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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| 1 |
中央図書館 | 児童開架 | J104/トヒ/ | 0600676115 | 児童 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトルコード |
1000101074715 |
| 書誌種別 |
図書(児童) |
| 書名 |
扉をひらく哲学 |
| 書名ヨミ |
トビラ オ ヒラク テツガク |
|
人生の鍵は古典のなかにある |
| 叢書名 |
岩波ジュニア新書
|
| 叢書番号 |
968 |
| 言語区分 |
日本語 |
| 著者名 |
中島 隆博/編著
梶原 三恵子/編著
納富 信留/編著
吉水 千鶴子/編著
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| 著者名ヨミ |
ナカジマ タカヒロ カジハラ ミエコ ノウトミ ノブル ヨシミズ チズコ |
| 出版地 |
東京 |
| 出版者 |
岩波書店
|
| 出版年月 |
2023.5 |
| 本体価格 |
¥900 |
| ISBN |
978-4-00-500968-8 |
| ISBN |
4-00-500968-8 |
| 数量 |
15,182,3p |
| 大きさ |
18cm |
| 分類記号 |
104
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| 件名 |
哲学
宗教
読書
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| 学習件名 |
哲学 本の紹介 宗教 物の見方・考え方 生き方・考え方 親子関係 生と死 |
| 内容紹介 |
人の意見に影響されない方法、親との関係、勉強する意味、本当の自分の見つけ方…。11人の古典研究者が、様々な悩み・疑問に、古今東西の書物をひもときながら回答する。10代にお勧めの古典作品も紹介する。 |
| 著者紹介 |
高知県生まれ。東京大学東洋文化研究所教授。 |
| 目次タイトル |
はじめに |
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第1部 いま古典を読む意味って、何ですか? |
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1 古典って何ですか? 回答1 過去からの贈り物 中島隆博 回答2 インターフェイスとしての古典 芦名定道 2 時代も社会状況も違うのに、現代を生きる自分たちの役に立ちますか? 回答 古典に自分を映し見る 木村勝彦 3 人に聞いたりネットで検索した方が、早く答えが見つかりませんか? 回答 時空を超えた出会いを見つけよう 吉水千鶴子 4 なぜ大人はよく「古典は大切だ」と言うのですか? 回答1 古くて新しいツールとしての古典 加藤隆宏 回答2 伝えられてきたということ 土屋太祐 5 正直言って、まったく興味がわきません… 回答 古典への入り口は、たくさんあります 渡邉義浩 |
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第2部 人生の鍵は、古典のなかにある! |
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1 人の意見にすぐ影響されてしまいます 回答1 自分の意見を見つけるまで-孔子の「時」の教え 渡邉義浩 回答2 一人の相手と向き合って対話する-ソクラテスの哲学と生き方 納富信留 回答3 他者との関わりをバネに豊かな自分になる-キルケゴールの語る自己 芦名定道 2 親との関係に悩んでいます 回答1 親を乗り越えて進むこと-古代ギリシア神話における子供たち 納富信留 回答2 自分で自分の主人となれ-ブッダの言葉から 吉水千鶴子 回答3 親とはそもそも重圧である-儒教の超絶的親孝行 小倉紀蔵 3 誰も自分のことをわかってくれない気がします 回答1 絆をつくる大切さ-教養小説に描かれた若者たち 佐藤弘夫 回答2 「人間」をつくる-古代インドの人生儀礼 梶原三恵子 回答3 分かってもらえなくとも、怒らないのが君子です-孔子の辛さ、諸葛亮の理解者 渡邊義浩 4 なんのために生きているのでしょうか? 回答1 「目的」「統一」「真理」を捨てよ-弱いニーチェが語ること 小倉紀蔵 回答2 自分より大切なものの発見-他者に尽くした人々の物語 佐藤弘夫 回答3 どのようにしてこの自分を生き抜くか-ニーチェからの問いかけ 木村勝彦 5 本当の自分を見つけたいのですが、どうすればよいでしょうか? 回答1 本当の自分に到着するためのレッスン-『論語』が語る「君子」 中島隆博 回答2 あなたは誰ですか?-私自身を問い直す古代インドの言葉 加藤隆宏 回答3 「本当の自分」を探している「自分」-『臨済録』の言葉 土屋太祐 6 死ぬとはどういうことですか? 回答1 「私の死」に向きあうこと-ヤスパースからの勇気のメッセージ 木村勝彦 回答2 生と死のさかいめ-禅僧の言葉から 土屋太祐 回答3 銀河を旅する死者たち-宮沢賢治の世界から 佐藤弘夫 7 社会の役に立ちたいのですが、どうすればよいでしょうか? 回答1 他者への共感をもつ-大乗仏教の理想 吉水千鶴子 回答2 社会は自己とつながる? つながらない? つながりすぎても危険だ-『大学』に「学ぶ」 小倉紀蔵 回答3 鳩のように、そして(しかし)蛇のように-イエスが弟子に与えたアドバイスから 芦名定道 8 勉強するのはなんのためでしょうか? 回答1 教えを乞い、自分を更新する-古代インドの「知識」継承の営み 梶原三恵子 回答2 変容して自由になる-『論語』と『正法眼蔵』が語る学びの境地 中島隆博 回答3 知ることの神秘の深みの、もっと深みへ-哲人ヘラクレイトスの言葉を聞く 納富信留 |
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第3部 10代にすすめる1冊 |
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執筆者紹介 |
内容細目
関連資料
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中島 隆博 梶原 三恵子 納富 信留 吉水 千鶴子
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