検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

ヘーゲル承認論の射程 

著者名 高田 純/著
著者名ヨミ タカダ マコト
出版者 こぶし書房
出版年月 2023.6


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架1344/90/1102701082一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000101076515
書誌種別 図書
書名 ヘーゲル承認論の射程 
書名ヨミ ヘーゲル ショウニンロン ノ シャテイ
格差・分断の時代に抗して
言語区分 日本語
著者名 高田 純/著
著者名ヨミ タカダ マコト
出版地 東京
出版者 こぶし書房
出版年月 2023.6
本体価格 ¥3600
ISBN 978-4-87559-372-0
ISBN 4-87559-372-0
数量 298p
大きさ 22cm
分類記号 134.4
個人件名 Hegel Georg Wilhelm Friedrich
内容紹介 ヘーゲルによれば相互承認とは、生活を支え合うなかで、自他をパートナーとして認め、処遇し合うという深い広い意味を持つ。社会的な差別、格差、排除が深刻化するなかで「承認」論の意義を問い直す。
著者紹介 北海道生まれ。北海道大学大学院博士課程文学研究科単位修得。文学博士(同大学)。札幌大学名誉教授。著書に「現代に生きるフィヒテ」「カント実践哲学と応用倫理学」など。
目次タイトル 第Ⅰ章 承認の基本構想
第一節 序論 第二節 承認の存在論的考察 第三節 共同体と相互承認 第四節 承認への注目と批判
第Ⅱ章 格差是正・福祉・承認
第一節 ケア・福祉と承認 第二節 社会的格差と社会的排除 第三節 社会的孤立
第Ⅲ章 イエナ期における承認論
第一節 イエナ中期における承認論の出発 第二節 イエナ後期における承認の体系的考察 第三節 イエナ後期における承認論の発展
第Ⅳ章 承認の基礎づけ
第一節 自己意識の弁証法と承認 第二節 相互承認の本性と実現 第三節 一方的承認と相互承認
第Ⅴ章 承認の社会的・歴史的実現
第一節 行為と承認 第二節 承認関係の歴史的諸形態 第三節 道徳と宗教における承認 第四節 良心・宗教・人倫における承認
第Ⅵ章 後期ヘーゲルにおける承認論の拡充
第一節 法的承認と道徳的承認 第二節 家族と市民社会における承認 第三節 経済的承認と「普遍的資産への与り」 第四節 経済における不承認の是正 第五節 市民社会から国家へ
第Ⅶ章 和解と承認
第一節 和解の基本性格 第二節 和解の諸形態 第三節 刑罰の役割と限界 第四節 ヘーゲル刑罰論の評価 第五節 刑罰と和解 第六節 人倫における和解
第Ⅷ章 承認の闘争と世界史
第一節 欲望と承認の闘争の解釈 第二節 承認の実現過程としての世界史 第三節 歴史の終焉と「普遍的等質国家」 第四節 ヘーゲルの闘争論にたいするホッブズの影響
第Ⅸ章 現代における承認の闘争
第一節 イエナ中期ヘーゲルの承認論の解釈 第二節 イエナ後期の承認論の解釈 第三節 後期ヘーゲルの承認論の評価 第四節 孤立的自由とその克服 第五節 共同体・社会的評価・承認 第六節 正義・分配・承認 第七節 批判的社会理論の承認論的転回



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2023
134.4 134.4
Hegel Georg Wilhelm Friedrich
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。