検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、予約は 0 件です。
  • 「資料情報」から書誌を予約カートに入れるページに移動します。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

隋唐の詔勅 

著者名 中村 裕一/著
著者名ヨミ ナカムラ ヒロイチ
出版者 汲古書院
出版年月 2023.6


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架32222/39/0106832213一般在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000101080910
書誌種別 図書
書名 隋唐の詔勅 
書名ヨミ ズイ トウ ノ ショウチョク
言語区分 日本語
著者名 中村 裕一/著
著者名ヨミ ナカムラ ヒロイチ
出版地 東京
出版者 汲古書院
出版年月 2023.6
本体価格 ¥20000
ISBN 978-4-7629-6723-8
ISBN 4-7629-6723-8
数量 838,9p
大きさ 22cm
分類記号 322.22
件名 法制史-中国   詔勅   中国-歴史-隋時代   中国-歴史-唐時代
内容紹介 隋唐の王言は、皇帝権能や官人制機構と密接に関連し、王朝国家と不可分の関係にあり、隋唐王朝の支配構造について、有益な指針を提供してくれる。その隋唐の王言について攻究し、隋唐の国家意思の決定方法を解明する。
著者紹介 兵庫県生まれ。博士(文学 大阪大学)。著書に「唐令の基礎的研究」「大唐六典の唐令研究」など。
目次タイトル 序説 隋唐詔勅研究の意義と回顧
第一章 冊書
序節 冊書 第一節 唐代の冊書 第二節 唐代の冊授
第二章 詔書(制書)
序節 二種類の詔書(制書)とその成立時期 第一節 詔と制 第二節 貞観令「詔書式」 第三節 開元二十五年令「制書式」の復元 第四節 隋唐の令書と令書式 第五節 唐代詔書の淵源 第六節 隋代の詔書 第七節 隋代の詔授と奏授 第八節 隋代の詔書式 第九節 赦書と徳音 第十節 誥書(太上皇の王言)
第三章 慰労詔書(慰労制書)
序節 慰労詔書研究の意味 第一節 日本の慰労詔書 第二節 隋代の慰労詔書 第三節 唐代の慰労詔書 第四節 慰労詔書式の復元 第五節 南北朝の慰労詔書 第六節 漢代の「皇帝問某」 第七節 敵国文書(対等文書・「致書」文書)
第四章 発日勅
序節 従来の研究 第一節 発日勅 第二節 発日勅式 第三節 隋代の発日勅 第四節 勅授告身式 第五節 武徳令の発日勅 第六節 勅符
第五章 勅旨
序節 勅旨は中書門下(宰相府)が決裁した王言 第一節 「勅旨」の語がある史料 第二節 不完全な勅旨文書 第三節 奏請状と「勅旨。宜依」の関係 第四節 中書門下の奏請と決裁 第五節 文書式を具備する勅旨二種 第六節 隋代の勅旨 第七節 勅旨式 第八節 隋唐の令旨と令旨式 第九節 詔と勅の伝達
第六章 論事勅書
序節 従来の研究 第一節 隋と唐初の論事勅書 第二節 唐代の論事勅書の発信事例 第三節 敦煌発見の真本「論事勅書」 第四節 論事勅書の発日 第五節 宸筆の論事勅書 第六節 論事勅書の文書式 第七節 論事勅書と慰労詔書の伝達
第七章 勅牒
序節 勅牒は中書門下(宰相府)が発する王言 第一節 勅牒 第二節 奏請の回答に「奉勅、云云」とある記事 第三節 原形を残す最古の勅牒 第四節 勅牒の諸形態 第五節 奏請状と中書門下牒の関係 第六節 「論舜廟状」と「論舜廟状」を決裁した勅牒 第七節 勅牒式
第八章 「王言之制」以外の詔
序節 「王言之制」以外の詔とは 第一節 手詔(手制) 第二節 墨詔(墨制) 第三節 優詔(優制) 第四節 詔旨と聖旨 第五節 進止と恩命 第六節 口詔 第七節 制曰可・制可・詔可・奏可
第九章 「王言之勅」以外の勅
序節 「王言之勅」以外の勅とは 第一節 手勅 第二節 墨勅 第三節 口勅
第十章 「詔勅」以外の王言
序節 「詔勅」以外の王言とは 第一節 御札 第二節 璽書 第三節 璽詔 第四節 宣と口宣



内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2023
322.22 322.22
法制史-中国 詔勅 中国-歴史-隋時代 中国-歴史-唐時代
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。