タイトルコード |
1000101102422 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
日本の初期テレビドキュメンタリー史 |
書名ヨミ |
ニホン ノ ショキ テレビ ドキュメンタリーシ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
丸山 友美/著
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著者名ヨミ |
マルヤマ トモミ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
青弓社
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出版年月 |
2023.9 |
本体価格 |
¥4000 |
ISBN |
978-4-7872-3528-2 |
ISBN |
4-7872-3528-2 |
数量 |
305p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
699.64
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件名 |
放送番組-歴史
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内容紹介 |
1957〜64年のNHKのドキュメンタリー「日本の素顔」。放送アーカイブ、当時の資料、関係者へのインタビューから、番組制作の営みや試行錯誤、ドキュメンタリーという表現形式の独自性を明らかにする。 |
著者紹介 |
静岡大学学術院情報学領域専任講師。専攻はメディア文化史研究、メディア論、プロダクション・スタディーズ。 |
目次タイトル |
第1章 放送アーカイブを活用した初期テレビドキュメンタリー研究 |
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1 問題設定と先行研究 2 研究目的 3 研究方法 4 本書の構成 |
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第2章 テレビドキュメンタリー前史としての「録音構成」 |
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1 占領軍によるマイクの開放 2 戦後のラジオ表現は、アメリカ生まれの日本育ち 3 全体主義から民主主義への急速な転換 4 録音構成番組が開拓したドキュメンタリー表現 5 『日本の素顔』を見直す際の見通し |
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第3章 ラジオと映画が交錯するテレビドキュメンタリー |
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1 開かれたテレビの可能性 2 ラジオ文化の「社会番組」をテレビへ移植する試み 3 テレビドキュメンタリーの成立 4 アマチュアからの脱却、テレメンタリィからの後退 5 抑え込まれたテレビらしさと希求されたテレビらしさ |
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第4章 BKの取り組みにみる初期テレビドキュメンタリーの展開 |
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1 地方/大阪からみる初期テレビドキュメンタリー史 2 放送史のなかのJOBK 3 ドキュメンタリー表現にあらわれた上方「放送」文化 4 「BKらしさ」が生み出したテレビドキュメンタリー 5 初期テレビドキュメンタリー史に埋もれたもう一つの顔 |
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第5章 ポリフォニックなテレビドキュメンタリーの展開 |
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1 女性ディレクターから見た初期テレビ制作の現場 2 初期テレビ制作の現場に立つ女性ディレクター 3 「女性」がいない初期テレビドキュメンタリー制作の現場 4 初期テレビドキュメンタリー史のジェンダー・バイアス 5 ジェンダー化されたアーカイブという壁 |
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第6章 <サラリーマン表現者>の葛藤 |
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1 自由で責任あるテレビ 2 異なる「制作現場の知」が交錯する<東京> 3 規律される「表現の自由」 4 初期テレビドキュメンタリーの周縁化 5 テレビ制作者の「日常」は終わらない |