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書誌情報サマリ
書名 |
中国初期禅思想の形成
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著者名 |
古勝 亮/著
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著者名ヨミ |
コガチ リョウ |
出版者 |
法藏館
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出版年月 |
2023.10 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
西部図書館 | 一般開架 | 18882/32/ | 1102715239 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000101105982 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
中国初期禅思想の形成 |
書名ヨミ |
チュウゴク ショキ ゼンシソウ ノ ケイセイ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
古勝 亮/著
|
著者名ヨミ |
コガチ リョウ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
法藏館
|
出版年月 |
2023.10 |
本体価格 |
¥5000 |
ISBN |
978-4-8318-7773-4 |
ISBN |
4-8318-7773-4 |
数量 |
6,275,12p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
188.82
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件名 |
禅宗-歴史
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内容紹介 |
6世紀ごろから9世紀ごろまでを対象に、思想・文献・言語の研究の手法・視点を用いて「文献としての思想」から「生の思想」に近づき、禅がどのように中国人の思想・宗教として形成されていったのかを明らかにする。 |
著者紹介 |
福岡県生まれ。京都大学大学院文学研究科中国哲学史専修博士後期課程研究指導認定退学。同大学、大谷大学、岡山大学等にて非常勤講師を務めた。専攻は中国禅思想史。 |
目次タイトル |
序論 |
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第一章 『二入四行論』雑録第一の話者 |
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第一節 緒論 第二節 『二入四行論』雑録第一に関する先行研究 第三節 雑録第一と雑録第二の比較から見たテキストの構造 第四節 小結 |
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第二章 道信と天台止観 |
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第一節 道信と天台の関係に関する先行研究 第二節 道信の資料について 第三節 道信と天台止観 第四節 小結 |
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第三章 敦煌本『壇経』の編輯 |
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第一節 敦煌本『壇経』の形成に関する先行研究の見解と筆者の方法 第二節 第一次編輯と第二次編輯の差異(一) 第三節 第一次編輯と第二次編輯の差異(二) 第四節 第二次編輯におけるその他の特徴 第五節 小結 |
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第四章 敦煌本『壇経』と神会語録 |
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第一節 敦煌本『壇経』と神会語録の関係に関する先行研究 第二節 敦煌本『壇経』と神会語録の類似と差異 第三節 王維「能禅師碑銘」からみた神会と慧能 第四節 小結 |
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第五章 薬山系禅師の自己認識とその背景 |
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第一節 薬山系禅師における特異な自己認識 第二節 『荘子』斉物論および道教の存思における自己認識との類似 第三節 洞山「過水の偈」と「大乗讃」 第四節 陶淵明「形影神詩」および李白「月下独酌詩」に見える自己認識 第五節 洞山の思想的突破 第六節 小結 |
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結論 |
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附 日本の戦後における『臨済録』研究史 |
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はじめに 一、入矢義高の『臨済録』研究 二、柳田聖山の『臨済録』研究 三、井筒俊彦と『臨済録』 四、現在の研究と今後期待される研究 |
内容細目
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