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書誌情報サマリ

書名

鹿児島藩の領主権力と家臣団 

著者名 山下 真一/著
著者名ヨミ ヤマシタ シンイチ
出版者 岩田書院
出版年月 2023.10


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架2197/58/2103024577一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000101109207
書誌種別 図書
書名 鹿児島藩の領主権力と家臣団 
書名ヨミ カゴシマハン ノ リョウシュ ケンリョク ト カシンダン
叢書名 近世史研究叢書
叢書番号 55
言語区分 日本語
著者名 山下 真一/著
著者名ヨミ ヤマシタ シンイチ
出版地 東京
出版者 岩田書院
出版年月 2023.10
本体価格 ¥11000
ISBN 978-4-86602-165-2
ISBN 4-86602-165-2
数量 486p
大きさ 22cm
分類記号 219.7
件名 鹿児島藩
内容紹介 鹿児島藩における領主権力の特質について解明するための一環として、藩内の支配制度として採用されていた外城制度と郷士制度に着目し、その家臣団編成と家臣団による知行地支配及び郷村運営のあり方を明らかにする。
目次タイトル 序章
第一節 先行研究の動向と問題点 第二節 本研究の課題と方法
第Ⅰ部 近世「私領」領主の形成と特質
第一章 中近世移行期島津氏の権力編成と北郷氏
はじめに 第一節 北郷氏の由緒 第二節 北郷領の形成 第三節 豊臣政権期の島津氏と北郷氏 第四節 近世初期島津氏の権力編成と北郷氏 おわりに
第二章 中近世移行期種子島氏の存在形態と島津氏
はじめに 第一節 種子島氏の由緒と領域形成 第二節 三ケ国守護職獲得後の島津氏と種子島氏 第三節 種子島氏の特質 第四節 天正・文禄期の島津氏と種子島氏 第五節 近世初期島津氏の権力編成と種子島氏 おわりに
第三章 近世大名権力の形成と「私領」領主
はじめに 第一節 「私領」領主入来院家形成の前提 第二節 「私領」領主入来院家の形成 第三節 「私領」領主形成の特質 おわりに
第Ⅱ部 近世的主従関係の形成と展開
第四章 寛永期の都城「上置」設置
はじめに 第一節 北郷忠能の死と忠亮への訓戒 第二節 家久訓戒後の都城領の動向と久直の都城領主就任 第三節 都城「上置」の設置とその職掌 第四節 「上置」設置の意味 おわりに
第五章 都城「上置」と「中抑」の政治的位置
はじめに 第一節 上置・中抑の設置状況 第二節 寛永〜慶安期の上置 第三節 明暦〜天和期の上置・中抑 第四節 元禄期以降の中抑 おわりに
第六章 近世前中期鹿児島藩と都城
はじめに 第一節 上置・中抑の設置と都城 第二節 寛文期の岩満新田開発訴訟 第三節 元禄一五年〜正徳二年の横市新田開発訴訟 おわりに
第七章 都城領における「五口六外城制」
はじめに 第一節 「五口六外城」の由来と構造 第二節 「五口六外城制」と地頭 おわりに
第Ⅲ部 在地運営と家臣団
第八章 郷村運営と【アツカイ】
はじめに 第一節 山之口郷の事例 第二節 私領都城の事例 おわりに
第九章 庄屋と在地支配
はじめに 第一節 藩農政機構の推移 第二節 在地における郷士と百姓の存在形態 第三節 庄屋の制度的側面 第四節 庄屋と在地支配 おわりに
第一〇章 郷村における災害救済と復興
はじめに 第一節 享保元年霧島山噴火と被害の状況 第二節 被害状況の把握と対処 第三節 郷村役人による災害対応の特質 おわりに
第一一章 都城島津氏と諏訪神社祭礼
はじめに 第一節 諏訪神社と都城島津氏 第二節 諏訪神社祭礼の準備 第三節 諏訪神社祭礼当日 第四節 諏訪神社祭礼の意義 おわりに
第一二章 鹿児島藩の田の神石像文化と農民支配
はじめに 第一節 田の神石像造立の年代とその契機 第二節 田の神石像文化の担い手 第三節 鹿児島藩の農政と田の神石像文化 おわりに
終章



内容細目

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2023
鹿児島藩
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