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書誌情報サマリ

書名

荘園制的領域支配と中世村落 

著者名 朝比奈 新/著
著者名ヨミ アサヒナ アラタ
出版者 吉川弘文館
出版年月 2024.2


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1 東部図書館一般開架2104/523/2103032603一般返却回送中  ×

書誌詳細

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タイトルコード 1000101134407
書誌種別 図書
書名 荘園制的領域支配と中世村落 
書名ヨミ ショウエンセイテキ リョウイキ シハイ ト チュウセイ ソンラク
言語区分 日本語
著者名 朝比奈 新/著
著者名ヨミ アサヒナ アラタ
出版地 東京
出版者 吉川弘文館
出版年月 2024.2
本体価格 ¥12000
ISBN 978-4-642-02986-5
ISBN 4-642-02986-5
数量 7,321,14p
大きさ 22cm
分類記号 210.4
件名 日本-歴史-中世   荘園   村落-歴史
内容紹介 「領域型荘園」の成立前史として、文書に示された境界と現地住人の活動実態が反映された支配領域との違いに着目し、「四至型荘園」を新定義。荘園が「四至型」から「領域型」へと転換する過程を解明する。
著者紹介 静岡県生まれ。立教大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。同大学兼任講師。博士(文学)。
目次タイトル 序章 荘園・村落研究の現状と課題
はじめに 第一節 本書の前提と論点の提示 第二節 本書の視角 第三節 現状の問題点と課題 第四節 本書の概要
第一部 中世荘園の成立と村落
第一章 領域型荘園の成立時期をめぐって
はじめに 第一節 平等院領近江国河上荘・子田上荘と杣山 第二節 平等院領の杣山と領域型荘園 おわりに
第二章 山城国禅定寺荘の領域画定と地域
はじめに 第一節 禅定寺荘の構造と周辺地域 第二節 領域画定に至る構造 第三節 領域形成の原理 おわりに
第三章 領域型荘園の成立と奉仕者集団
はじめに 第一節 禅定寺領と禅定寺寄人 第二節 山野の利用実態と領域形成 おわりに
第四章 摂関家領近江国信楽荘における領域と村落
はじめに 第一節 一二世紀の荘域と村落 第二節 丸柱村の住民と田地 第三節 一三世紀以降の荘域 おわりに
第五章 四至型荘園と領域型荘園
はじめに 第一節 領域型荘園概念の再定義 第二節 四至型荘園から領域型荘園への転換と村落 おわりに
第二部 荘園制の変容と村落
第一章 伊勢神宮領遠江国浜名神戸の支配構造
はじめに 第一節 浜名神戸と地域寺院 第二節 大福寺・摩訶耶寺間の本末相論 第三節 浜名神戸の伊勢神宮権力 おわりに
第二章 荘園鎮守の変質と水利開発
はじめに 第一節 浜名神戸の支配拠点 第二節 浜名神戸中心地域の寺社と荘園鎮守 第三節 水利と開発 第四節 荘園祈禱所大福寺の機能 第五節 荘園祈禱所大福寺と岡本郷 おわりに
第三章 伊勢神宮の荘園支配と村落の再編
はじめに 第一節 再開発と移住 第二節 荘園現地調査による村落の景観復原 第三節 伊勢神宮による再開発政策 おわりに
第四章 荘園領主と村落の一体化
はじめに 第一節 山野相論と再開発にみる一体化 第二節 領主交代による一体化の失敗 おわりに
付論 文書作成の作法
はじめに 第一節 「大嶋神社・奥津嶋神社文書」について 第二節 文書作成者の存在 第三節 文書作成に至る手順 第四節 文書作成に至る背景 第五節 花押・略押の位置づけ おわりに
終章 本書の成果と展望
第一節 本書の成果 第二節 今後の課題と展望



内容細目

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2024
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