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書誌情報サマリ

書名

シンボル構造と集合行為をめぐるダイナミクス 

著者名 中村 麻理/著
著者名ヨミ ナカムラ マリ
出版者 彩流社
出版年月 2012.1


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 西部図書館一般開架4985/300/1102287615一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000002269235
書誌種別 図書
書名 シンボル構造と集合行為をめぐるダイナミクス 
書名ヨミ シンボル コウゾウ ト シュウゴウ コウイ オ メグル ダイナミクス
「食育」とスローフード運動・JAの食農教育から
言語区分 日本語
著者名 中村 麻理/著
著者名ヨミ ナカムラ マリ
出版地 東京
出版者 彩流社
出版年月 2012.1
本体価格 ¥3800
ISBN 978-4-7791-1663-6
ISBN 4-7791-1663-6
数量 305p
大きさ 22cm
分類記号 498.5
件名1 食育   食生活   農業   文化
注記 文献:p297~304
内容紹介 「食育」という言葉をシンボルとしてとらえ、その構築過程に注目することを通して、シンボル、シンボルの持つ価値、シンボルと結びついた動員のあいだの社会関係がどのように変化し、いかに再編されていくかを探る。
著者紹介 1968年愛知県生まれ。名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程を経て、名古屋文理大学健康生活学部・フードビジネス学科准教授。博士(社会学)。共著に「食文化から社会がわかる!」等。
内容細目 第1章 問題関心と分析視角
1.1 食をめぐる現状
1.2 先行研究
1.3 本書における課題と方法
第2章 食育政策の形成過程
2.1 政策化以前の食育をめぐる状況
2.2 BSEの発生と「食育」というシンボルの政策への登場
2.3 「『食』と『農』の再生プラン」以降の食育:「スローフード」と「地産地消」
2.4 「食育」と食生活指針の推進体制の一体化
2.5 自民党食用調査会における食育法制化の動き:「体験」の意味の変化
2.6 食育基本法の国会における審議過程:「生きる力」による食育の統合
2.7 食育推進基本計画の策定と地方へのステージ移動:生産者団体の動向に注目して
第3章 スローフード運動と政策の相互作用
3.1 スローフード運動とはどのような運動なのか
3.2 日本のスローフード運動:2004年度スローフード運動ヒアリング調査の概略
3.3 日本のスローフード運動における食育委員会の発足
3.4 食育委員会の活動の変遷と新たなシンボル構築
3.5 まとめ
第4章 JAの食農教育活動と政策の相互作用
4.1 農業協同組合および女性組織の組織特性と歴史的展開
4.2 全国農業協同組合大会決議に見る生活活動の変遷:食農教育に至る経緯
4.3 愛知県のJAの食農教育活動
4.4 JAあいち知多女性部の活動
4.5 まとめ
第5章 シンボルをめぐる社会的力学
5.1 食育をめぐるシンボル構築と再編のプロセス
5.2 分析枠組みの一般化に向けて



内容細目

No. 内容タイトル 内容著者1 内容著者2 内容著者3 内容著者4
1 第1章 問題関心と分析視角
2 1.1 食をめぐる現状
3 1.2 先行研究
4 1.3 本書における課題と方法
5 第2章 食育政策の形成過程
6 2.1 政策化以前の食育をめぐる状況
7 2.2 BSEの発生と「食育」というシンボルの政策への登場
8 2.3 「『食』と『農』の再生プラン」以降の食育:「スローフード」と「地産地消」
9 2.4 「食育」と食生活指針の推進体制の一体化
10 2.5 自民党食用調査会における食育法制化の動き:「体験」の意味の変化
11 2.6 食育基本法の国会における審議過程:「生きる力」による食育の統合
12 2.7 食育推進基本計画の策定と地方へのステージ移動:生産者団体の動向に注目して
13 第3章 スローフード運動と政策の相互作用
14 3.1 スローフード運動とはどのような運動なのか
15 3.2 日本のスローフード運動:2004年度スローフード運動ヒアリング調査の概略
16 3.3 日本のスローフード運動における食育委員会の発足
17 3.4 食育委員会の活動の変遷と新たなシンボル構築
18 3.5 まとめ
19 第4章 JAの食農教育活動と政策の相互作用
20 4.1 農業協同組合および女性組織の組織特性と歴史的展開
21 4.2 全国農業協同組合大会決議に見る生活活動の変遷:食農教育に至る経緯
22 4.3 愛知県のJAの食農教育活動
23 4.4 JAあいち知多女性部の活動
24 4.5 まとめ
25 第5章 シンボルをめぐる社会的力学
26 5.1 食育をめぐるシンボル構築と再編のプロセス
27 5.2 分析枠組みの一般化に向けて

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2002
933.7
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