タイトルコード |
1000100230084 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
EU共通農業政策改革の内幕 |
書名ヨミ |
イーユー キョウツウ ノウギョウ セイサク カイカク ノ ウチマク |
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マクシャリー改革,アジェンダ2000,フィシュラー改革 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
アルリンド クーニャ/著
アラン スウィンバンク/著
市田 知子/訳
和泉 真理/訳
平澤 明彦/訳
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著者名ヨミ |
アルリンド クーニャ アラン スウィンバンク イチダ トモコ イズミ マリ ヒラサワ アキヒコ |
著者名原綴 |
Cunha Arlindo Swinbank Alan |
出版地 |
東京 |
出版者 |
農林統計出版
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出版年月 |
2014.11 |
本体価格 |
¥3500 |
ISBN |
978-4-89732-303-9 |
ISBN |
4-89732-303-9 |
数量 |
20,288p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
611.1
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件名 |
農業政策
ヨーロッパ共同体-農業
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注記 |
原タイトル:An inside view of the CAP reform process |
注記 |
文献:p255〜273 |
内容紹介 |
EUの共通農業政策の決定と改革のプロセスについての理解を深めることを目的に、三次にわたる農政改革をおもな素材として、政策決定のダイナミズムを長期の時間視野から包括的に分析する。 |
著者紹介 |
ポルトガル・カトリック大学教授。専門はヨーロッパ経済。経済学博士(Ph.D.)。ポルトガル農業大臣、欧州議会議員などを歴任。 |
目次タイトル |
第1章 CAPと本書へのいざない |
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1.CAPのはじめの30年 2.そして政策の転換へ |
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第2章 EUの政策決定機関とCAPにおける役割 |
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1.欧州委員会 2.理事会 3.欧州理事会 4.欧州議会 |
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第3章 CAPの意思決定に影響を及ぼそうとする農業者と諸外国 |
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1.欧州の農業者の利益団体 2.第三国と国際機関 |
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第4章 CAPにおける交渉の実際 |
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1.欧州委員会の内側 2.理事会での交渉 3.農産物価格改定 4.まとめ |
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第5章 1992年のマクシャリー改革 |
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1.経済的・政治的背景 2.改革の過程 3.改革に影響を与えた諸要因 4.小括 |
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第6章 1999年のアジェンダ2000改革 |
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1.国際的な背景 2.改革の過程 3.評価 4.小括 |
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第7章 2003年のフィシュラー改革 |
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1.背景 2.改革の一括提案 3.交渉 4.カンクンの準備 5.フィシュラー欧州委員の役割 6.小括 |
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第8章 CAP改革の決定要素を探る |
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1.デルファイ法 2.パネル 3.3つの改革の相対的な重要性を評価する 4.改革提案を促した要因 5.改革の成果を決定する要因 6.現実主義の強さ 7.結論 |
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第9章 2003年以降 |
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1.フィシュラー改革の完遂 2.フィッシャー・ボエルのヘルス・チェック 3.ポスト2013年CAPに関する議論 |
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第10章 結論 |
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1.政策変化の二十年間 2.CAPの将来はいかに |