タイトルコード |
1000100696606 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
外国語学習とコミュニケーションの心理 |
書名ヨミ |
ガイコクゴ ガクシュウ ト コミュニケーション ノ シンリ |
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研究と教育の視点 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
八島 智子/著
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著者名ヨミ |
ヤシマ トモコ |
出版地 |
吹田 |
出版者 |
関西大学出版部
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出版年月 |
2019.3 |
本体価格 |
¥2000 |
ISBN |
978-4-87354-687-2 |
ISBN |
4-87354-687-2 |
数量 |
224p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
801
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件名 |
コミュニケーション
外国語
国際文化交流
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注記 |
文献:p201〜219 |
内容紹介 |
第二言語習得論(SLA)の中で扱われる外国語学習の動機づけや外国語でコミュニケーションを行うときの不安など心理的側面について解説し、研究を紹介するとともに、研究成果の実践への影響を示す。 |
目次タイトル |
第1章 外国語コミュニケーションの心理と第二言語習得論(SLA) |
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1.SLAと言語教育に影響を与えた心理学的背景 2.SLAや外国語教育におけるコミュニケーション能力の考え方 3.外国語コミュニケーションという視座 Discussion |
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第2章 コミュニケーションとは何か?コミュニケーション学はSLAや外国語教育にどう関わるのか |
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1.コミュニケーションの定義 2.コミュニケーションと文化 3.異文化コミュニケーション能力(ICC) 4.異文化コミュニケーション能力(ICC)と外国語運用能力の関係について Discussion |
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第3章 外国語コミュニケーションと不安 |
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1.心理学で扱われる不安 2.コミュニケーション不安 3.外国語の学習に関わる不安-Language Anxiety- 4.異文化接触の不安 Discussion |
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第4章 外国語学習の動機とコミュニケーション |
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1.外国語学習動機づけの定義 2.外国語学習動機研究の系譜 3.社会心理学的な動機づけ研究アプローチ 4.教育心理学における動機づけの理論と研究のアプローチ(認知・状況期) 5.社会的・ダイナミックな動機づけ研究へ 6.アイデンティティと動機づけ:まとめにかえて Discussion |
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第5章 L2WTC第二言語でコミュニケーションを開始する傾向 |
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1.L2WTC研究の系譜 2.L2WTCモデルとその後の研究の発達 3.L2WTCを伸ばす実践とスタディ・アブロードの効果 Discussion |
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第6章 異文化接触における第二言語使用とアイデンティティ |
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1.異文化接触と言語能力 2.異文化接触とコミュニケーション・スタイルの齟齬 3.異文化における言語の習得とアイデンティティ 4.多文化社会での第二言語使用とアイデンティティ 5.異文化コミュニケーションの社会心理学 6.言語とパワー 7.文化内の多様性と弁証法的アプローチ Discussion |
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第7章 コミュニケーションと外国語教育:教育実践への展望 |
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1.コミュニカティブ・アプローチ 2.コンテント・ベースの教育(CBLT)と内容言語統合型学習(CLIL) 3.日本人がめざすべきコミュニケーション能力を巡って 4.L2コミュニカティブ・コンピテンスとパーフォーマンスの涵養 Discussion |