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書誌情報サマリ

書名

J.R.コモンズの制度的経済学 

著者名 柴田 徳太郎/著
著者名ヨミ シバタ トクタロウ
出版者 日本経済評論社
出版年月 2021.10


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架33176/12/0106773097一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100937857
書誌種別 図書
書名 J.R.コモンズの制度的経済学 
書名ヨミ ジェー アール コモンズ ノ セイドテキ ケイザイガク
言語区分 日本語
著者名 柴田 徳太郎/著
著者名ヨミ シバタ トクタロウ
出版地 東京
出版者 日本経済評論社
出版年月 2021.10
本体価格 ¥4500
ISBN 978-4-8188-2592-5
ISBN 4-8188-2592-5
数量 6,310p
大きさ 22cm
分類記号 331.76
個人件名 Commons John R.
注記 文献:p283〜291
内容紹介 深刻な「金融不安定性」と「不公正な不平等」をまえに、経済学の在り方が問われている。改善の方策はあるのか。J.R.コモンズの制度的経済学の現代的意義と活用を探究する。
著者紹介 1951年生まれ。東京大学大学院経済学研究科第2種博士課程修了。同大学名誉教授。帝京大学大学院経済学研究科・経済学部教授。著書に「資本主義の暴走をいかに抑えるか」など。
目次タイトル 序章 ヴェブレンの進化論的経済学
第1節 ヴェブレンの経済学批判(前進化論的経済学批判) 第2節 ヴェブレンの進化論的経済学 第3節 有閑階級の理論 第4節 営利企業の理論 第5節 螺旋的回帰の進化論 第6節 小括
第1章 プラグマティズムの人間像:習慣から慣習へ
第1節 ロックの受動的人間像 第2節 ヒュームの慣習論 第3節 パースの慣習論:デカルト的人間像の批判 第4節 記号と習慣:パースの記号論 第5節 仮説形成と創発:探求の三段階論 第6節 進化の三様式 第7節 小括
第2章 制度の生成と進化
第1節 コンヴェンションと記号過程:ヒュームの制度進化論 第2節 コミュニケーションの二類型:「コード依存型」と「コンテクスト依存型」 第3節 コモンズの制度進化論 第4節 不確実性とコンヴェンション:ケインズの慣習論 第5節 小括
第3章 私有財産制度の進化
第1節 私有財産制度の確立:法政治経済学的アプローチ 第2節 債務の譲渡性拡大 第3節 無体財産と無形財産 第4節 債務の譲渡性拡大と無体財産の無形財産への転化 第5節 グッドウィルに関する法制度の進化 第6節 小括
第4章 コモンズの景気循環論
第1節 不況の原因論Ⅰ:利潤シェア説(過少消費説)批判 第2節 不況の原因論Ⅱ:利潤マージン説 第3節 利潤マージン説Ⅱ:コモンズ説(ウィクセル説の修正版) 第4節 ケインズとミンスキーの理論との比較 第5節 制度学派の景気循環論 第6節 小括
第5章 コモンズの安定化論
第1節 購買力の安定化 第2節 無形財産の保護 第3節 グッドウイル概念の転換 第4節 労使間のグッドウィル(Industrial Goodwill) 第5節 国家の役割 第6節 小括
第6章 コモンズ制度的経済学の全体像
第1節 コモンズ制度的経済学の哲学的基礎 第2節 コモンズ制度的経済学の特徴Ⅰ:能動的人間像と内生的で多元的な制度進化論 第3節 コモンズ制度的経済学の特徴Ⅱ:貨幣制度論 第4節 コモンズ制度的経済学の特徴Ⅲ:景気循環論 第5節 コモンズの安定化論Ⅰ:購買力の安定化 第6節 コモンズの安定化論Ⅱ:無形財産価値の保護
終章 コモンズ制度的経済学とは何であったのか?
補論1 「見えざる手」と「コンヴェンション」
第1節 古代哲学における正統と異端 第2節 近代哲学における正統と異端 第3節 スミスの世界観 第4節 スミスの秩序生成論 第5節 ヒュームの秩序生成論 第6節 小括
補論2 表券貨幣説・MMT・制度的経済学
第1節 表出貨幣説とは何か? 第2節 表券貨幣説の系譜 第3節 MMTの検討 第4節 オリジナル表券貨幣説と新表券主義の比較 第5節 表券貨幣説と制度的経済学



内容細目

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2021
331.76 331.76
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