蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
基地国家の誕生
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著者名 |
南 基正/著
|
著者名ヨミ |
ナン キセイ |
出版者 |
東京堂出版
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出版年月 |
2023.10 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
東部図書館 | 一般開架 | 21076/322/ | 2103023130 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000101105414 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
基地国家の誕生 |
書名ヨミ |
キチ コッカ ノ タンジョウ |
|
朝鮮戦争と日本・アメリカ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
南 基正/著
市村 繁和/訳
|
著者名ヨミ |
ナン キセイ イチムラ シゲカズ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
東京堂出版
|
出版年月 |
2023.10 |
本体価格 |
¥4500 |
ISBN |
978-4-490-21090-3 |
ISBN |
4-490-21090-3 |
数量 |
478p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
210.762
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件名 |
日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
朝鮮戦争(1950〜1953)
日本-対外関係-歴史
軍事基地-歴史
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内容紹介 |
朝鮮戦争の「前線基地」であった日本。韓国における現代日本研究の第一人者が、戦後日本が「軍隊をもたず、同盟国の安全保障上の要の位置で基地の役割に徹する」基地国家として生まれ変わった過程を論じる。 |
著者紹介 |
東京大学総合文化研究科で博士号を取得。ソウル大学校日本研究所教授、同研究所所長。 |
目次タイトル |
序章 「日本=基地国家」論の提起 |
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第一節 平和国家の理想と現実 第二節 基地国家論の提起 第三節 先行研究・資料・本書の構成 |
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第一章 朝鮮戦争直前、東アジア冷戦の中の日本 |
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第一節 ソ連と日本共産党 第二節 中国共産党と日本 第三節 米国と日本、そして韓国 第四節 北朝鮮の日本認識ならびに朝鮮戦争の開戦決定と日本ファクター |
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第二章 朝鮮戦争の勃発と日本 |
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第一節 開戦と在日米軍の出動 第二節 戦闘基地の現実 第三節 在日米軍基地の意味 |
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第三章 特別需要の発生 |
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第一節 朝鮮特需の発生 第二節 武器産業の復活 第三節 基地経済と対日講和 |
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第四章 日本の戦争協力 |
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第一節 日本特別掃海部隊の派遣 第二節 日本人労働者の動員 第三節 日本人参戦論争 第四節 基地国家の外交 |
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第五章 再武装論の登場 |
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第一節 朝鮮戦争の勃発と戦前右翼および旧軍人の再登場 第二節 戦前右翼の再結集と戦後右翼の形成 第三節 右翼運動の本格化と自主国防論の登場 第四節 保守政治家と社会主義者の再軍備論 |
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第六章 武装闘争の失敗 |
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第一節 日本共産党と朝鮮戦争 第二節 朝鮮戦争の勃発と在日朝鮮人運動 第三節 武装闘争の前衛、在日朝鮮人運動 第四節 停戦会談の展開と在日朝鮮人運動 |
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第七章 「戦後平和主義」 |
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第一節 平和問題談話会の結成 第二節 戦後平和主義の定式化 第三節 朝鮮戦争の影響と意図された欠陥 |
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第八章 朝鮮戦争の勃発と日本国民 |
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第一節 新聞の論調と避戦の思想 第二節 朝鮮戦争の勃発と世論 第三節 講和問題と世論 第四節 基地国家としての独立 |
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終章 「基地国家」の誕生とその含意 |
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第一節 要約 第二節 現在における含意 |
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補論 朝鮮半島休戦体制解体の中の「基地国家」日本 |
内容細目
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