タイトルコード |
1000100164420 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
手技の歴史 |
書名ヨミ |
シュギ ノ レキシ |
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フレーベルの「恩物」と「作業」の受容と、その後の理論的、実践的展開 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
清原 みさ子/著
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著者名ヨミ |
キヨハラ ミサコ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
新読書社
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出版年月 |
2014.4 |
本体価格 |
¥7000 |
ISBN |
978-4-7880-1175-5 |
ISBN |
4-7880-1175-5 |
数量 |
484p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
376.121
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件名 |
幼児教育-日本
玩具
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個人件名 |
Fröbel Friedrich |
内容紹介 |
フレーベルの門下生といわれる人々の「恩物」と「作業」に関する理論と実際はどのように受容されたのか。その後の幼児教育、保育でどのような手技の実践が展開されていったかを明らかにする。 |
著者紹介 |
1948年東京都生まれ。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科教育学専攻修士課程修了(文学修士)。愛知学泉短期大学教授。共著に「戦後保育の実際」など。 |
目次タイトル |
第1章 明治時代Ⅰ |
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第1節 東京女子師範学校附属幼稚園開設以前の幼稚園に関する紹介 第2節 東京女子師範学校附属幼稚園の開設 第3節 東京女子師範学校附属幼稚園開設後に設立された幼稚園の保育科目 第4節 東京女子師範学校附属幼稚園の保育課程の改正と保育科目 第5節 「恩物」と「作業」の時間 第6節 明治10年代前半に出版され、開設後の幼稚園で参考にされたと思われる著書 第7節 『幼稚園恩物図形』について 第8節 手書き資料 第9節 明治10年代前半に日本に紹介されていた英・独文献 第10節 日本に文献が紹介された著者に関して 第11節 「恩物」と「作業」のとらえ方と諸資料・文献の関連 |
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第2章 明治時代Ⅱ |
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第1節 保育課目の変化 第2節 『幼稚園玩器手本』 第3節 『幼稚園玩器排形手本』 第4節 明治10年代後半から20年代に出された著書から 第5節 明治10年代後半から20年代に、日本に紹介された英・独文献から 第6節 各文献の共通点 第7節 「恩物」と「作業」、手技でとりあげられていることとその時間 第8節 保育案にみられる題目 第9節 保育の記録にみられる実際 第10節 20年代半ば以降にみられた変化 第11節 小学校の手工科との関連 |
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第3章 明治時代Ⅲ |
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第1節 明治30年代に出版された著書にみられる手技論 第2節 手技の時間ととりあげられていたこと 第3節 手技の題目 第4節 保育会、研究会における手技 第5節 保育日誌等にみられる手技の実際 第6節 小学校の手工科との関連 |
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第4章 明治40年代(1907年)から大正時代(1915年)にかけての手技 |
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第1節 幼稚園に関する規程の改訂と出版された著書等にみられる手技をめぐる論 第2節 手技の時間ととりあげられていたこと 第3節 手技の題目 第4節 保育会等でとりあげられていた手技に関すること 第5節 保育日誌等にみられる手技の実際 第6節 小学校の手工科との関連 |
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第5章 大正時代終わり(1926年度)までの手技 |
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第1節 幼稚園令の制定と手技をめぐる論 第2節 手技の時間ととりあげられていたこと 第3節 手技の題目 第4節 保育大会、講習会等における手技に関すること 第5節 日誌をはじめとする記録等にみられる手技の実際 第6節 小学校の手工科と幼稚園の手技とのつながり |
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第6章 昭和11(1936)年度までの手技 |
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第1節 幼稚園令制定後の状況と、手技に関する論 第2節 手技の時間ととりあげられていたこと 第3節 手技の題目 第4節 保育大会、講習会等における手技に関すること 第5節 日誌等にみられる手技の実際 第6節 小学校の手工科と幼稚園の手技 |
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第7章 昭和12(1937)年度から終戦までの手技 |
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第1節 幼稚園をめぐる状況と手技に関する論 第2節 手技の時間ととりあげられていたこと 第3節 手技の題目 第4節 研究大会や講習会における手技 第5節 日誌等にみられる手技の実際 第6節 小学校の手工科と幼稚園の手技 |