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書誌情報サマリ

書名

武具が語る古代史 

著者名 川畑 純/著
著者名ヨミ カワハタ ジュン
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2015.3


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架21032/222/2102690249一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100269460
書誌種別 図書
書名 武具が語る古代史 
書名ヨミ ブグ ガ カタル コダイシ
古墳時代社会の構造転換
叢書名 プリミエ・コレクション
叢書番号 60
言語区分 日本語
著者名 川畑 純/著
著者名ヨミ カワハタ ジュン
出版地 京都
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2015.3
本体価格 ¥4800
ISBN 978-4-87698-668-2
ISBN 4-87698-668-2
数量 8,362p
大きさ 23cm
分類記号 210.32
件名 遺跡・遺物-日本   武器-歴史   甲冑-歴史   日本-歴史-大和時代
注記 文献:p343〜352
内容紹介 身分秩序の表現形式が、量的格差から質的格差へと転換する。そこに古代中央政権の誕生のプロセスが隠れている。出土した武器と武具を手掛りに、古墳時代の社会構造を論じる。
著者紹介 1982年北海道生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所研究員。京都大学博士(文学)。
目次タイトル 序章
1.本書の目的と分析対象 2.国家形成過程の研究における武器・武具研究の役割 3.本書の視点
第1部 矢鏃の型式学的研究
第1章 古墳出土鏃の編年
1.はじめに 2.研究史と本章の視点 3.鏃の分類 4.型式設定の検証と配列 5.各期の様相と意義 6.鏃の形の変化と組み合わせの変化の意義
第2章 矢の構造
1.はじめに 2.根挟みの装着手順と形態,機能について 3.根挟みの材質転換について 4.結語
第3章 矢鏃の生産・流通とその変遷
1.はじめに 2.矢柄の装着 3.一括資料としての鏃群の検討 4.矢鏃生産・流通の展開
第2部 甲冑の型式学的研究
第4章 衝角付冑の型式学的配列
1.はじめに 2.研究史と本章の位置づけ 3.衝角底板連接手法の再分類 4.型式学的配列 5.衝角付冑の生産系譜の展開 6.甲冑生産の系統に関する予察
第5章 眉庇付冑の系統と変遷
1.眉庇付冑研究の課題と本章の位置づけ 2.眉庇付冑の構造と特質 3.庇部文様の検討 4.眉庇付冑の編年 5.眉庇付冑の系統と変遷 6.眉庇付冑の系統と生産
第6章 短甲の系統と甲冑セットの再検討
1.短甲の研究史と本章の視点 2.検討項目 3.短甲の系統と編年 4.短甲系統の変遷と冑・頸甲との組み合わせ
第3部 武器・武具からみた古墳時代の社会構造
第7章 一括資料にみる武器・武具の入手と保有
1.一括資料の分析-製作段階差について 2.武器・武具の入手と流通戦略の画期
第8章 武器・武具の入手と階層構造
1.武器・武具の入手と帰属主体について 2.同一古墳内複数埋葬の分析 3.同一古墳群内における出土鏃の様相
終章 武器・武具からみた古墳時代社会の構造転換
1.武器・武具埋納量の変遷と展開 2.武器・武具の画期とその意義 3.量差システム・質差システムと古墳時代の社会構造 4.量差システムから質差システムへの転換の歴史的意義 5.おわりに



内容細目

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2015
2015
210.32
遺跡・遺物-日本 武器-歴史 甲冑-歴史 日本-歴史-大和時代
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