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書誌情報サマリ

書名

軍隊の対内的機能と関東大震災 

著者名 吉田 律人/著
著者名ヨミ ヨシダ リツト
出版者 日本経済評論社
出版年月 2016.2


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 東部図書館一般開架36931/255/2102744831一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100362786
書誌種別 図書
書名 軍隊の対内的機能と関東大震災 
書名ヨミ グンタイ ノ タイナイテキ キノウ ト カントウ ダイシンサイ
明治・大正期の災害出動
言語区分 日本語
著者名 吉田 律人/著
著者名ヨミ ヨシダ リツト
出版地 東京
出版者 日本経済評論社
出版年月 2016.2
本体価格 ¥6500
ISBN 978-4-8188-2407-2
ISBN 4-8188-2407-2
数量 11,378p
大きさ 22cm
分類記号 369.31
件名 関東大震災(1923)   陸軍-日本   災害救助-歴史   治安-歴史
内容紹介 未曾有の大災害となった関東大震災に、軍隊はどのようにむきあったのか。明治・大正期の災害対応と、軍事的空間の変化から、国内における軍隊の役割を問い直す。
著者紹介 1980年新潟県生まれ。國學院大學大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(歴史学)。横浜市史資料室調査研究員を経て、横浜開港資料館調査研究員。
目次タイトル 序章
第1節 本書の目的 第2節 研究史の整理 第3節 課題と分析視角 第4節 分析方法 第5節 本書の構成
第1章 陸軍の創設と出兵制度の成立
第1節 明治維新と国内の治安維持 第2節 政府直轄軍の創設 第3節 士族の反乱と軍事力の変化 第4節 自由民権運動と軍制改革 小括
第2章 東京衛戍地の形成
第1節 明治維新と東京の警備体制 第2節 警備方法の確立 第3節 東京衛戍地の拡大 第4節 対外戦争と東京衛戍地 小括
第3章 軍隊の災害出動制度の確立
第1節 軍隊創設期の災害対応 第2節 師団制移行と衛戍の変化 第3節 日露戦争後の社会と軍隊の存在意義 第4節 災害出動の制度化 小括
第4章 東京衛戍地における災害出動
第1節 一九一〇年関東大水害 第2節 災害対応と軍隊の論理 第3節 吉原大火以降の災害対応 小括
第5章 関東大震災と陸軍の対応
第1節 南関東の警備体制 第2節 地震発生と陸軍の対応 第3節 戒厳令の適用 第4節 指揮命令系統の確立 小括
第6章 戒厳令と治安維持政策の展開
第1節 戒厳令適用の政治過程 第2節 戒厳令適用の功罪 第3節 戒厳令の適用解除 小括
第7章 関東大震災と横浜市の警備体制
第1節 関東大震災以前の警備体制 第2節 横浜の関東大震災 第3節 関東大震災以後の警備体制 小括
終章
第1節 関東大震災後の治安維持システム 第2節 昭和初期の出兵制度と軍事の論理 第3節 軍隊の対内的機能の変遷



内容細目

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2016
369.31
関東大震災(1923) 陸軍-日本 災害救助-歴史 治安-歴史
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