タイトルコード |
1000100742935 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
大学と社会を結ぶ科学コミュニケーション |
書名ヨミ |
ダイガク ト シャカイ オ ムスブ カガク コミュニケーション |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
小林 俊哉/著
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著者名ヨミ |
コバヤシ トシヤ |
出版地 |
福岡 |
出版者 |
九州大学出版会
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出版年月 |
2019.9 |
本体価格 |
¥3800 |
ISBN |
978-4-7985-0270-0 |
ISBN |
4-7985-0270-0 |
数量 |
7,144p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
407
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件名 |
科学技術研究
科学と社会
大学-日本
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注記 |
文献:p115〜125 |
内容紹介 |
大学および公的研究機関の科学コミュニケーション活動の社会調査による実態把握を行った結果をもとに、大学等研究機関と社会を結ぶ科学コミュニケーション活動活性化に必要な方策を明らかにし、提言を行う。 |
著者紹介 |
東北大学大学院工学研究科博士課程後期修了。工学(博士)。九州大学科学技術イノベーション政策教育研究センター准教授。著書に「ロシアの科学者」がある。 |
目次タイトル |
第1章 科学コミュニケーションの歴史と課題 |
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1.1 科学コミュニケーションの定義 1.2 科学コミュニケーションの歴史 1.3 科学技術基本計画と科学コミュニケーション 1.4 科学コミュニケーション研究の課題 1.5 本章のまとめ |
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第2章 大学及び公的研究機関における科学コミュニケーション活動の実態 |
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2.1 質問票調査の概要 2.2 調査項目の設計 2.3 調査結果の概要 2.4 本章のまとめ |
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第3章 大学及び公的研究機関向け質問票調査結果の統計解析(1) |
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3.1 科学コミュニケーション活動への研究者の協力要因 3.2 統計解析の方法 3.3 分析結果 3.4 本章のまとめ |
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第4章 大学及び公的研究機関向け質問票調査結果の統計解析(2) |
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4.1 報道機関との連携,被報道状況モニタリング,危機管理の重要性 4.2 統計解析の方法 4.3 分析結果 4.4 本章のまとめ |
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第5章 広報体制の事例分析 |
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5.1 広報体制検討の課題 5.2 調査の概要 5.3 調査結果 5.4 本章のまとめ |
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第6章 社会的ニーズ収集具体例の事例分析 |
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6.1 北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の概要と課題 6.2 社会イノベーション事業の端緒 6.3 地域社会のニーズを収集する方法としての学官連携協定 6.4 学官連携協定を基礎とする科学コミュニケーション活動としてのサイエンスカフェ 6.5 4年間の実践結果の考察 6.6 本章のまとめ |
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第7章 科学コミュニケーションの応用的展開 |
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7.1 研究不正と科学研究への社会的信頼の低下 7.2 日本で頻発する研究不正事件 7.3 日本政府の対応 7.4 e‐learningとテストクイズ形式による研究倫理教育 7.5 CITI JAPAN PROGRAMの効用と課題 7.6 科学コミュニケーションを応用した研究倫理教育の実践 7.7 実際に大学院生の倫理感は向上したか 7.8 本章のまとめ |
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第8章 考察と結論,今後の展望 |
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8.1 大学及び公的研究機関の実態調査から分かったこと 8.2 広報体制・広報担当者の望ましいあり方 8.3 広報部門の組織活動の影響 8.4 九州大学の具体事例から分かったこと 8.5 北陸先端技術大学院大学の具体事例から分かったこと 8.6 科学コミュニケーションの研究倫理教育への応用の可能性 8.7 結論 8.8 今後の展望 |