蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
日本陸軍の軍事演習と地域社会
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著者名 |
中野 良/著
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著者名ヨミ |
ナカノ リョウ |
出版者 |
吉川弘文館
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出版年月 |
2019.10 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
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1 |
中央図書館 | 一般開架 | 3964/1/ | 0106688236 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100751771 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
日本陸軍の軍事演習と地域社会 |
書名ヨミ |
ニホン リクグン ノ グンジ エンシュウ ト チイキ シャカイ |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
中野 良/著
|
著者名ヨミ |
ナカノ リョウ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2019.10 |
本体価格 |
¥9000 |
ISBN |
978-4-642-03888-1 |
ISBN |
4-642-03888-1 |
数量 |
6,248,4p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
396.4
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件名 |
陸軍-日本
地域社会
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内容紹介 |
軍隊の維持に不可欠な軍事演習にあたり、陸軍と地域社会はいかなる関係を有したか。日露戦後から昭和戦前期まで、演習地の負担・被害と歓迎や利益追求、演習地に対する陸軍の認識を考察し、両者の円満な関係構築などを描く。 |
著者紹介 |
1978年新潟県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。国立公文書館アジア歴史資料センター研究員。博士(文学)。 |
目次タイトル |
序章 「軍隊と地域」研究の論点と軍事演習 |
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一 本書の目的 二 「軍隊と地域」研究の来歴と現状 三 本書の具体的課題 四 本書の構成 |
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第一部 軍事演習をめぐる軍隊と地域の相互関係 |
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第一章 典範令にみる軍事演習制度の変遷 |
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はじめに 一 典範令の機能と思想 二 演習令はどのように制定・改正されたのか 三 演習令の思想史 おわりに |
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第二章 行軍演習と住民教化 |
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はじめに 一 行軍演習の意図 二 行軍演習における住民教化の諸相 三 地域社会の反応 おわりに |
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第三章 演習部隊を「歓迎」する地域社会 |
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はじめに 一 軍事演習を「歓迎」する 二 演習「歓迎」をめぐる陸軍の認識と対応 三 「歓迎」の理想と現実 おわりに |
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第四章 軍事演習と地域社会のジレンマ |
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はじめに 一 第一三師団の演習と地域社会 二 演習の欠陥とジレンマ おわりに |
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第五章 演習被害に対する損害賠償の可能性と限界 |
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はじめに 一 主計論争の歴史的前提 二 演習をめぐる論争 三 法適用論争の可能性と限界 おわりに |
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第二部 陸軍特別大演習と天皇・軍隊・地域 |
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第一章 特別大演習と行幸啓の構図 |
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はじめに 一 一九二五年大演習の歴史的位置 二 地域社会と大演習 おわりに |
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第二章 都市・メディアと特別大演習 |
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はじめに 一 一九三二年大阪大演習の軍事的位置 二 天皇ナショナリズムと地域社会への影響 三 メディア・イベントとしての大演習 四 大演習と地域の利害得失 おわりに |
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終章 本書の総括と課題 |
内容細目
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