タイトルコード |
1000100947333 |
書誌種別 |
図書(児童) |
書名 |
キリン解剖記 |
書名ヨミ |
キリン カイボウキ |
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ジュニア版 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
郡司 芽久/著
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著者名ヨミ |
グンジ メグ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
ナツメ社
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出版年月 |
2022.1 |
本体価格 |
¥1400 |
ISBN |
978-4-8163-7113-4 |
ISBN |
4-8163-7113-4 |
数量 |
223p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
489.87
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件名 |
きりん(麒麟)
動物解剖学
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学習件名 |
きりん 解剖 |
注記 |
文献:p222〜223 |
内容紹介 |
キリン好きの子どもだった著者が、「キリンの研究者」になるまでの約10年間の物語。2019年刊の同名書の漢字にふりがなをふり、キリンのひみつや研究者の仕事を紹介するビジュアルページと、動物関係者との対談も収録。 |
著者紹介 |
1989年生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。東洋大学生命科学部生命科学科助教。キリン博士。解剖学・形態学が専門。第7回日本学術振興会育志賞を受賞。 |
目次タイトル |
この本を手にとってくれたあなたへ |
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ビジュアル 知っているようで知らないキリンのひみつ |
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キリンってどんな生き物?/キリンは誰の親戚?/キリンの体の構造は?/キリンって何種類いるの?/キリンはどうして首が長いの? |
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第1章 キリンを解剖するには |
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解剖はいつも突然に/解剖に必要な道具/まずは遺体の搬入から/首を解剖する/骨格標本の作り方 |
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第2章 キリン研究者への道 |
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キリンとの出会い/分子生物学の時代の中で/「解剖男」との出会い/博物館と遺体/キリンの解剖、できますか?/初めてのキリン「夏子」/キリンの「解体」/「解剖」と「解体」 |
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◆コラム 年上の動物 |
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第3章 キリンの「解剖」 |
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愛しのニーナ/「解体」から「解剖」へ/初めての解剖/目の前に広がるキリンの首の筋肉/無力感/リベンジマッチ/筋肉の名前/ノミナを忘れよ/優れた観察者になるために/キリンのうなじのゴム |
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ビジュアル 研究者ってどんな仕事? |
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研究って何?/私の研究方法は?/解剖の流れは?/なぜ解剖するの?/どうして解剖を始めたの?/なぜ比較が大事なの?/研究者になるには?/研究者のお仕事とは? |
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第4章 キリンの「何」を研究するか? |
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キリンの頸椎は何個?/運命の論文とのすれ違い/元旦のキリン/ノイローゼの向こう側/キリンの首の驚くべき構造/闇に葬られた「キリンの頸椎8個説」/もしかして、動く? |
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◆対談 <動物にかかわる仕事 その1> 動物のことを多くの人に伝える仕事 |
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◆コラム 遠藤先生との思い出 |
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◆コラム 論文はタイムマシン |
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第5章 第一胸椎を動かす筋肉を探して |
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首と胸とのあいだには/ピンチはチャンス/営業活動-キリンとオカピを求めて-/冷凍庫に眠る標本/待望のキリン/4日間の奮闘/第一胸椎を動かす筋肉を探せ/やはり見つからない筋肉 |
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◆コラム キリンの角 |
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◆対談 <動物にかかわる仕事 その2> 動物の命を守り元気にする仕事 |
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第6章 胸椎なのに動くのか? |
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肋骨があっても動くのだろうか?/託されたキリンの赤ちゃん/CTスキャン/名もなきキリン |
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◆コラム キリンの頭は石頭 |
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第7章 キリンの8番目の「首の骨」 |
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オカピの解剖/第一胸椎を動かす仕組み/完璧な遺体-キリゴロウ-/青空解剖スペース/集大成のような解剖/ひとりで/キリンの特殊な第一胸椎の機能/「キリンの8番目の“首の骨”」説の提唱/そしてついに |
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第8章 キリンから広がる世界 |
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首とは何か?/卒業、受賞、解剖/子供の心をもったままで/キリンがいなくなる日/次なる研究 |
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◆コラム キリン研究者の育て方 |
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おわりに |
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この本を読んでくれたあなたへ |
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参考文献 |