タイトルコード |
1000100956227 |
書誌種別 |
図書(児童) |
書名 |
生きのびるための「失敗」入門 |
書名ヨミ |
イキノビル タメ ノ シッパイ ニュウモン |
叢書名 |
14歳の世渡り術
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言語区分 |
日本語 |
著者名 |
雨宮 処凛/著
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著者名ヨミ |
アマミヤ カリン |
出版地 |
東京 |
出版者 |
河出書房新社
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出版年月 |
2022.1 |
本体価格 |
¥1420 |
ISBN |
978-4-309-61737-4 |
ISBN |
4-309-61737-4 |
数量 |
203p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
159.7
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件名 |
人生訓(青年)
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学習件名 |
物の見方・考え方 生き方・考え方 |
注記 |
文献:巻末 |
内容紹介 |
失敗ばかりでも弱いままでも生きてます-。作家、元ひきこもり、ロボット研究者、探検家、臨床心理士、オタク女子、元野宿のおじさんたちなどに聞いた、「失敗」や「弱さ」と生きていくためのヒント。 |
著者紹介 |
1975年北海道生まれ。作家・活動家。「生きさせろ!」でJCJ賞(日本ジャーナリスト会議賞)受賞。他の著書に「14歳からわかる生活保護」など。 |
目次タイトル |
はじめに |
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第1章 失敗や挫折は一生の仕事のエネルギー-作家 あさのあつこさんに聞く |
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自信がなかった中学時代 「失敗の連続」だった3人の子育て 親の期待と干渉が子どもを追い詰める 「親を捨てる」という選択肢 同調圧力が強いこの国の「失敗」 |
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第2章 人生の経験値は、失敗することで上がっていく-元ひきこもり、元醜形恐怖、元アルコール依存症 月乃光司さんに聞く |
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人から見られることが恐怖だった 鬱屈した感情が社会との接点になった 初めて見つけた「座っていい場所」 唯一無二の「病気お笑いイベント」 人生の問題解決に必要なのは「場数」と「慣れ」 |
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第3章 弱さをさらけ出すことで幸せになれる-<弱いロボット>の研究者 岡田美智男さんに聞く |
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一人では何もできない<弱いロボット> 人と話すのが苦手な子どもだった 便利さや効率がすべてという価値観への疑い 実は「一人でできる」ことは何もない 完璧よりもどこかへこんでいる方が面白い 勝てないなら、自分の土俵を作ってしまおう |
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第4章 極寒の北極で失敗しても死なない男-探検家 角幡唯介さんに聞く |
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親の仕事を継ぎたくない 「見通しが甘く、根拠もないのに楽観的」という長所 何もやらない卑怯者が振りかざす自己責任論 「計画は失敗の始まり」という北極圏の価値観 娘に伝えていること 「もっと適当でいい」 |
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第5章 「迷惑をかける練習」をしよう-臨床心理士 東畑開人さんに聞く |
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何もかもうまくいかなかった中学時代 失敗を責める人も傷ついている 生きのびるために必要な「推し」 安心できる場所があるからチャレンジできる 積極的に社会のせいにする |
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第6章 他人の決めた「意味がある」に振り回されない-オタク女性ユニット「劇団雌猫」に聞く |
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小学生の時から二次創作を読んでいた オタク女子の恋愛・結婚、そしてオタクという居場所 お金がないという問題と、親からの「弾圧」 推しと現実逃避 それに意味があるのか問題 失敗したから人生終わるわけではない 10代へのメッセージ |
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第7章 一番幸せなことは、死なない程度に「安心して」失敗できること-NPO法人「抱樸」代表・奥田知志さんと元野宿のおじさんたちによる座談会 |
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ホームレスになったきっかけ 「助けて」と言える人、言えない人 「自立する」=正しい人になることではない 牧師になった意外な理由 たくさんの失敗を経て達した境地 人は弱さで結ばれている |
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おわりに |
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参考文献 |