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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
配架場所 |
請求記号 |
資料番号 |
資料種別 |
状態 |
個人貸出 |
在庫
|
1 |
西部図書館 | 一般開架 | 7219/113/ | 1102655954 | 一般 | 在庫 | 可 |
○ |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1000100975456 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
竹内栖鳳 |
書名ヨミ |
タケウチ セイホウ |
|
水墨風景画にみる画境 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
藤木 晶子/著
|
著者名ヨミ |
フジキ アキコ |
出版地 |
京都 |
出版者 |
思文閣出版
|
出版年月 |
2022.3 |
本体価格 |
¥6500 |
ISBN |
978-4-7842-2032-8 |
ISBN |
4-7842-2032-8 |
数量 |
4,367,7p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
721.9
|
個人件名 |
竹内 栖鳳 |
注記 |
文献:p333〜339 竹内栖鳳年譜:p355〜364 |
内容紹介 |
近代日本画壇の巨匠・竹内栖鳳。後半生の絵画創作に焦点を当て、前半生の表現から進展を見せた水墨風景画について論じる。多角的な観点からの分析によって彼の画業を再考し、晩年の水墨風景画を近代日本美術史に位置付ける。 |
著者紹介 |
1984年生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科博士(後期)課程修了。博士(美術)。同大学美術学部非常勤講師。専門は近代日本美術史。 |
目次タイトル |
第一章 栖鳳晩年の水墨風景画の全貌 |
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第一節 潑墨・破墨の画法と栖鳳作品 第二節 大正末期頃〜昭和七年頃 第三節 昭和八年頃〜昭和九年頃 第四節 昭和一〇年頃〜昭和一六年 第五節 水墨風景画制作の変遷 |
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第二章 「淡交会展」における挑戦 |
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第一節 淡交会の特徴と意義 第二節 第三回淡交会展 第三節 第七回淡交会展 第四節 淡交会における出品画家の動向 |
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第三章 潮来風景の写生取材の実態 |
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第一節 写生帖の素描分析 第二節 藤岡鑛二郎の著述 第三節 竹内栖鳳の著述 第四節 写生取材から絵画化への推移 |
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第四章 中国と潮来の風景表現の連繫 |
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第一節 中国訪問と同地の風景画 第二節 中国風景画に辿る表現の契機 第三節 潮来風景画における表現の変遷 第四節 水墨風景画に至る絵画創作の展開 |
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第五章 「栖鳳紙」開発と作画意図 |
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第一節 日本画の基底材に関する動向 第二節 栖鳳紙の開発着手から完成まで 第三節 栖鳳紙に対する試験分析 第四節 紙本と絹本を巡る栖鳳の思索 |
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第六章 近代水墨画と栖鳳の画境 |
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第一節 近代の水墨表現の推移 第二節 東京画壇の水墨画 第三節 京都画壇の水墨画 第四節 南画系の水墨画 第五節 洋画出身者の水墨画 第六節 栖鳳の水墨画の位置付け |
内容細目
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