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書誌情報サマリ

書名

性暴力をめぐる語りは何をもたらすのか 

著者名 前之園 和喜/著
著者名ヨミ マエノソノ カズキ
出版者 勁草書房
出版年月 2022.6


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架36864/21/0106804086一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000100995108
書誌種別 図書
書名 性暴力をめぐる語りは何をもたらすのか 
書名ヨミ セイボウリョク オ メグル カタリ ワ ナニ オ モタラス ノカ
被害者非難と加害者の他者化
言語区分 日本語
著者名 前之園 和喜/著
著者名ヨミ マエノソノ カズキ
出版地 東京
出版者 勁草書房
出版年月 2022.6
本体価格 ¥2800
ISBN 978-4-326-65437-6
ISBN 4-326-65437-6
数量 4,279,24p
大きさ 19cm
分類記号 368.64
件名 性犯罪
注記 文献:巻末p6〜24
内容紹介 性暴力をめぐる報道において被害者と加害者、そして第三者の「わたしたち」はどのように語られているか。そこにどのようなジェンダー規範が作用しているか。具体的な新聞・雑誌メディアの言説の分析をとおして明らかにする。
著者紹介 1996年神奈川県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科修了(修士・社会学)。民間調査会社勤務。共著に「ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた」がある。
目次タイトル 序章 性暴力をめぐる語りを分析する
1 被害者と加害者はどう語られてきたか 2 語りの四タイプ 3 加害者と被害者の組み合わせから何がみえるか 4 語りの複層性を読みとく
第一章 <真の性暴力>とその語り
1 沖縄アメリカ兵少女強姦事件 2 奈良女児殺人事件 3 広島女児殺人事件 4 特急サンダーバード号強姦事件 5 マスター・ナラティヴの規定力と被害者非難の消去 6 少女が殺人かつ性暴力の被害者となった事件にみられる特徴:ジェンダーの消去
第二章 被害者非難はどのように生まれるのか
1 帝京大学ラグビー部集団強姦事件 2 スーパーフリー事件 3 京都大学アメフト部集団強姦事件 4 東大事件・慶大事件・千葉大事件 5 被害者非難はどのように生まれるのか 6 性暴力被害のあいだの序列
第三章 性暴力をめぐる語りから立ちあげられる「わたしたち」
1 被害者と加害者の語られ方 2 性暴力から距離をとる「わたしたち」
第四章 性暴力をめぐる語りと「性の二重基準」
1 女性の二分化 2 支配の維持・再生産 3 「性の二重基準」がもたらすもの
終章 加害を生まないために
1 「わたしたち」を問うこと 2 さらなる研究の発展に向けて 3 加害を生まないために



内容細目

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2022
2022
368.64 368.64
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