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書誌情報サマリ

書名

大都市はどうやってできるのか 

著者名 山本 和博/著
著者名ヨミ ヤマモト カズヒロ
出版者 筑摩書房
出版年月 2022.9


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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館児童書庫CJ331/ヤカ/0600662719児童在庫 

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1000101011672
書誌種別 図書(児童)
書名 大都市はどうやってできるのか 
書名ヨミ ダイトシ ワ ドウヤッテ デキル ノカ
叢書名 ちくまプリマー新書
叢書番号 411
言語区分 日本語
著者名 山本 和博/著
著者名ヨミ ヤマモト カズヒロ
出版地 東京
出版者 筑摩書房
出版年月 2022.9
本体価格 ¥860
ISBN 978-4-480-68435-6
ISBN 4-480-68435-6
数量 227p
大きさ 18cm
分類記号 331
件名 都市経済学
学習件名 経済学 都市
注記 文献:p224〜227
内容紹介 なぜ人々はひとつの地域に集まるのか。東京やニューヨークのような都市はなぜ生まれるのか。輸送技術と情報技術の発展により世界の都市化が急速に進むいま、人々が集まる原理から現代の課題まで、都市経済学から考察する。
著者紹介 京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。大阪大学経済学研究科教授。専門は経済政策、都市経済学、応用ミクロ経済学。共著に「空間経済学」がある。
目次タイトル はじめに 都市を研究する
第1章 なぜ都市ができるのか
1 自給自足の時代 2 交易がもたらす変化 「比較優位」と「機会費用」 3 労働生産性が重要な理由 4 分業による協業と規模の経済 技術革新が起こるとどうなるか/この節のまとめ 5 同じ産業が一つの地域に集まると生まれる地域特化の経済 マーシャルの経済/集積によるリスクの低減/消費者の誘致 6 大都市ができあがることで利益が生まれる都市化の経済 労働者が集まるメリット/公共財の充実
第2章 「多様性」と「輸送費用」の役割
1 輸送技術の発達と費用の低下 2 日本の都市化から見る人口移動の重要性 3 多様性が大都市で果たす役割 多様性が高まりやすい場所/「中間投入材」の多様性/スキルの多様性 4 消費の多様性(多様性と集積(1)) 輸送費用が下がると起きること/最初の小さな差が大きな差になっていく/歴史的な偶然/一方には損をする人も出てくる 5 中間投入財の多様性(多様性と集積(2)) 6 スキルの多様性(多様性と集積(3)) 7 輸送費用の低下は現在も止まっていない
第3章 集積と経済成長
日本のGDPの移り変わり 1 経済成長のメカニズム 資本蓄積/技術の進歩/人的資本の蓄積 2 日本の高度成長期に起きた集積
第4章 少子化と都市
1 少子化の原因 夫婦が子供の数を決める要因/子供にかける教育費/賃金水準の上昇/女性の賃金水準の上昇/消費財の多様性と子供の数/子供を持つことと消費活動を天秤にかける 2 都市部で出生率が低くなる原因 都市の生活費と出生率/多種多様な消費財が大都市の子供の数を減らす/大都市で高くなる教育費/都市と地方における女性の賃金格差
第5章 情報通信技術の発達がもたらすもの
1 都市における知識やアイデアのやり取り 知的な生産活動では顔をあわせることが重要 2 本社機能を地方へ移すことにメリットはあるか 3 出会うことのなかった人々の新たな結びつき 新たな情報伝達技術は都市の役割をむしろ強化する
第6章 東京は本当に大きすぎるのか
1 適正な人口水準 賃金と通勤費用と土地の価格/都市に住む人の数と土地の価格の関係/人口が増えることのメリットはあるか/集積の経済の効果を計測することは難しい/東京の人口規模が大きすぎるはっきりとした証拠はない 2 東京一極集中と過疎化する地方 一極集中と過疎化を是正することに合理性は本当にあるのか/少子化は理由になりうるか
おわりに
参考文献一覧



内容細目

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2022
331 331
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