タイトルコード |
1000101028866 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
福島復興の到達点 |
書名ヨミ |
フクシマ フッコウ ノ トウタツテン |
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原子力災害からの復興に関する10年後の記録 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
川崎 興太/著
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著者名ヨミ |
カワサキ コウタ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
東信堂
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出版年月 |
2022.11 |
本体価格 |
¥4300 |
ISBN |
978-4-7989-1790-0 |
ISBN |
4-7989-1790-0 |
数量 |
6,316p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
369.36
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件名 |
福島第一原子力発電所事故(2011)
災害復興
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注記 |
文献:章末 |
内容紹介 |
福島原発事故が発生してからの10年間における福島復興政策の展開や、その結果としての復興の到達点を多角的に分析。福島復興に向けた課題を明らかにし、国民全体で総合的な検証を行う必要性を論じる。 |
著者紹介 |
茨城県常陸太田市生まれ。筑波大学大学院システム情報工学研究科博士号取得(工学博士)。福島大学共生システム理工学類教授。専門は都市計画、まちづくり。著書に「福島の除染と復興」など。 |
目次タイトル |
序章 本書の目的と構成 |
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1 本書の目的 2 本書の構成 |
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第1章 福島復興政策の構造と福島復興の課題 |
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1 福島復興政策の構造 2 福島復興の到達点 3 福島復興政策の構造的な限界性 4 福島復興の課題 |
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第2章 福島復興政策の展開と福島復興の到達点 |
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1 福島原発事故からの10年間 2 福島復興政策の展開 3 福島復興の到達点 4 福島の復興に向けた課題 |
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第3章 原子力災害と防災・復興法制度 |
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1 原子力災害と自治体 2 浪江町の復興計画の変遷 3 原子力災害と防災・復興法制度 |
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第4章 原子力災害からの復興に関する市町村の評価 |
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1 福島復興に関する検証の必要性 2 市町村による復興の実態と復興政策に関する評価 3 福島復興に関する検証の視点 |
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第5章 除染に関する課題と教訓 |
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1 福島復興の起点かつ基盤としての除染 2 除染の実績と効果 3 市町村の除染に関する認識 4 除染に関する課題 5 除染に関する教訓 |
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第6章 帰還困難区域の除染と避難指示解除 |
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1 原子力災害の象徴としての帰還困難区域 2 除染と避難指示解除に関する政策の経緯 3 面積・人口等と除染等の進捗状況 4 除染と避難指示解除に関する市町村の認識 5 除染と避難指示解除に関する検討課題 |
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第7章 原子力災害と農林漁業の復興 |
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1 福島の基幹産業としての農林漁業 2 農業に関する福島復興の到達点 3 林業に関する福島復興の到達点 4 漁業に関する福島復興の到達点 5 福島の農林漁業の復興と場所資本の回復・構築 |
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第8章 原発避難市町村長が語る福島復興の課題 |
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1 福島長期復興政策研究会 2 ヒアリング調査の概要 3 原発避難市町村長が語る福島復興の課題 |
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終章 福島復興の到達点と終期と検証 |
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1 福島復興の到達点 2 福島復興の終期 3 福島復興の検証 |