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書誌情報サマリ

書名

若者たちはなぜ悪さに魅せられたのか 

著者名 荒井 悠介/著
著者名ヨミ アライ ユウスケ
出版者 晃洋書房
出版年月 2023.2


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資料情報

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No. 所蔵館 配架場所 請求記号 資料番号 資料種別 状態 個人貸出 在庫
1 中央図書館一般開架36768/55/0106837560一般在庫 

書誌詳細

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タイトルコード 1000101053265
書誌種別 図書
書名 若者たちはなぜ悪さに魅せられたのか 
書名ヨミ ワカモノタチ ワ ナゼ ワルサ ニ ミセラレタ ノカ
渋谷センター街にたむろする若者たちのエスノグラフィー
言語区分 日本語
著者名 荒井 悠介/著
著者名ヨミ アライ ユウスケ
出版地 京都
出版者 晃洋書房
出版年月 2023.2
本体価格 ¥6400
ISBN 978-4-7710-3712-0
ISBN 4-7710-3712-0
数量 5,318,8p
大きさ 22cm
分類記号 367.68
件名 青少年問題   逸脱行動   サブカルチャー
注記 文献:巻末p1〜8
内容紹介 渋谷センター街に集団でたむろしていたギャル・ギャル男と呼ばれた若者たち。彼らは渋谷のストリートで何を学び、何をその後の人生に活かしていったのか。20年におよぶ追跡から迫るエスノグラフィー。
著者紹介 一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。明星大学人文学部人間社会学科助教。著書に「ギャルとギャル男の文化人類学」など。
目次タイトル 序章 ギャル・ギャル男文化とは何か
はじめに 第1節 先行研究と本書の研究上の位置づけ 第2節 本書執筆上の手法 第3節 本研究で扱うブルデュー理論の用語説明 第4節 本書の構成
第Ⅰ部 サブカルチャーで獲得する資本
第1章 イベサーの成立と変化
第1節 日本の若者文化の系譜 第2節 インカレ、チーマーの経緯 第3節 イベサーの経緯 第4節 イベサーとインカレ系イベントサークル
第2章 イベサー界の構造
第1節 イベサー界の組織構造 第2節 イベント 第3節 個別イベサーの役職とヒエラルキー 第4節 幹部クラスとパー券要員 第5節 脱退と引退 第6節 ケツモチとOB・OG
第3章 イベサーの活動
第1節 イベサー一年間の活動 第2節 加入者の特性 第3節 サークル内での「シゴト」 第4節 囲い込みとしてのナゴミ 第5節 外交 第6節 他サークルのイベントへの参加
第4章 イベサーの四つの価値観と将来との結びつき
第1節 勤勉な人づきあいシゴト 第2節 脱社会性ツヨメ 第3節 性愛の利用チャライ 第4節 逮捕されない範囲の反社会性オラオラ 第5節 イベサーの意味づけ-もうひとつの学校- 第6節 ギャップと成り上がり 第7節 不良性を資本としてとらえる若者たち
第Ⅱ部 フィールドの経時的変化と不良性を含むサブカルチャーの衰退
第5章 ギャル・ギャル男文化と界を取り巻く環境の変化
第1節 ギャル・ギャル男ファッションの全国区への広まり 第2節 ギャル・ギャル男ファッションの年齢、属性の拡大 第3節 読者モデルブームと役割の拡大 第4節 監視と逮捕、厳罰化 第5節 水商売の流行と衰退 第6節 ケツモチビジネスのサブカルチャー関連産業化
第6章 イベサー界のメンバーの変化
第1節 イベサーの流行と衰退 第2節 参加者の学歴の低下と、彼ら自身の目的の変化 第3節 合同イベントに現れる将来像の変化
第7章 不良性を含む経歴の象徴資本としての価値の低下
第1節 流行の移り変わりによる価値の低下 第2節 デバイス、SNSの影響による不良性の象徴的な価値の低下 第3節 不良性のある自己表象の変化 第4節 SNSとキャリア 第5節 不良性のキャリアからリスクへ 第6節 文化カテゴリーの崩壊とリスク化 第7節 サークルの変化と当事者の声
第Ⅲ部 引退後のサブカルチャーを通じて獲得した資本の活用
第8章 引退後の生活
第1節 引退後の進路の全体的傾向 第2節 結婚の傾向
第9章 移行する者たちの資本の活用
第1節 オラオラの象徴資本の活用 第2節 シゴト、ツヨメ、チャライ、オラオラの資本による社会的成功 第3節 書籍からの影響 第4節 難関大学受験を経た強み 第5節 ブレーンとの社会関係資本と界の性向との連続性
第10章 渋谷ファッション業界へ進む者の資本の活用
第1節 サブカルチャー関連産業界での資本の活用 第2節 サブカルチャー関連産業界での資本の限界
第11章 一般経済社会に進む者の資本の活用
第1節 シゴトを中心とした資本の展開 第2節 ツヨメの展開事例 第3節 チャライの展開事例 第4節 オラオラの展開事例
終章 サブカルチャーと不良資本



内容細目

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2023
367.68 367.68
青少年問題 逸脱行動 サブカルチャー
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