タイトルコード |
1000101055334 |
書誌種別 |
図書(児童) |
書名 |
集団に流されず個人として生きるには |
書名ヨミ |
シュウダン ニ ナガサレズ コジン ト シテ イキル ニワ |
叢書名 |
ちくまプリマー新書
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叢書番号 |
421 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
森 達也/著
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著者名ヨミ |
モリ タツヤ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
筑摩書房
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出版年月 |
2023.3 |
本体価格 |
¥840 |
ISBN |
978-4-480-68448-6 |
ISBN |
4-480-68448-6 |
数量 |
223p |
大きさ |
18cm |
分類記号 |
361.44
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件名 |
集団心理学
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学習件名 |
心理学 物の見方・考え方 社会 インターネット |
注記 |
文献:p223 |
内容紹介 |
過剰に叩かれる宗教、ナチスのホロコースト、危機をあおるメディア、ネットの炎上-。集団は強い絆と同調圧力を生み、時に暴走する。集団に流されずに生きるために必要なこと、ネット社会が持つ危険性などを考える。 |
著者紹介 |
映画監督、作家、明治大学特任教授。「A3」で講談社ノンフィクション賞を受賞。ほかの著書に「死刑」「いのちの食べかた」など。 |
目次タイトル |
はじめに |
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今、世界で起こっていること 私たちはウクライナ側に立っているがそれは正しいのか? 日本のメディアは機能不全を起こしている |
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第一章 なぜ空気を読むのだろう |
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人間は群れる生きものだ あなたはずっと集団化の時代に生きている 集団は暴走する 強い絆と同調圧力 なぜ日本人は集団と相性がいいのだろう |
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第二章 集団の中で流されること |
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集団は危険な意思決定をすることがある 敵が現れたとき私たちは集団化する 集団であやまちを犯した結果どんなことがあったか 日本のメディアは不安や恐怖を煽り続ける 善なる存在として人は生まれるが、環境によっていかようにも変わる ネットで拡散されるデマ情報 一人ではしないことも仲間とならしてしまう 「ちょっと待って、おかしい」と言えないのはどうしてだろう 宗教は集団と相性がいい |
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第三章 ネット社会が持っている危険性 |
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マスメディアが新聞とラジオだった時代 都合の悪いことは言い換える 戦争が起きるメカニズム 戦わないと国が滅ぶとくりかえし報道 ラジオと映画からテレビ、そしてネットの時代へ SNSはカスタマイズされている 匿名で好きなことを書く 報道はなぜ実名なのか 自分は隠すが他人は曝してもよいという意識 ネットの中で強く出る人たち-なぜ、みんなで叩くのか? ネットを法的に規制している国もある 誰かを批判するなら実名ですべきだ |
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第四章 集団に巻き込まれない生き方 |
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集団に埋没せずに個を持ち続けられるだろうか 組織の歯車として多くの人を殺害 日本人の集団力の強さにおぼえる違和感 一人称単数の主語を持つということ |
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おわりに |
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負の歴史を忘れてはいけない どこから見るかで世界の景色は異なる |
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参考文献 |