タイトルコード |
1000100627934 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
神をまつる神社建築 |
書名ヨミ |
カミ オ マツル ジンジャ ケンチク |
|
玉殿の起源と発展 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
山田 岳晴/著
|
著者名ヨミ |
ヤマダ タケハル |
出版地 |
東京 |
出版者 |
弘文堂
|
出版年月 |
2018.6 |
本体価格 |
¥5000 |
ISBN |
978-4-335-16091-2 |
ISBN |
4-335-16091-2 |
数量 |
323,9p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
521.817
|
件名 |
神社建築-歴史
|
内容紹介 |
神をまつる神社建築の核心であり、本殿内にあって原則公開されることのない玉殿を系統的に考察。形式分類、年代変化、分布過程、安置の意義など起源や発展について、玉殿の建築的特質を明らかにする。 |
著者紹介 |
昭和50年広島県生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程後期修了(文化財学)。博士(文学)。福井大学大学院工学研究科建築建設工学専攻講師(専任)。河内神社禰宜。一級建築士。 |
目次タイトル |
序章 神社建築の概要 |
|
一 はじめに 二 神社建築の構成 三 本殿の規模形式 四 本殿の内部 五 本殿内の玉殿 |
|
第一章 現存する中世玉殿の事例調査 |
|
一 はじめに 二 今田八幡神社 三 佐々井厳島神社 四 堀八幡神社 五 厳島神社摂社大元神社 六 桂浜神社 七 常磐神社 八 新宮神社<高屋> 九 厳島神社末社左門客神社及び右門客神社 十 厳島神社摂社天神社 十一 速田神社 十二 宮崎神社 十三 新宮神社<吉田> 十四 清神社 十五 中山神社 十六 額田部八幡神社 十七 市場黄幡社 十八 亀山神社 十九 結語 |
|
第二章 中世玉殿の屋根構造 |
|
一 はじめに 二 屋根構造の分類 三 中世の屋根構造の現存例 四 中世における屋根構造の差異 五 中世玉殿の屋根構造の特質 六 中世から近世への屋根構造の変化 七 結語 |
|
第三章 中世玉殿における一木造出技法 |
|
一 はじめに 二 一木造出の分類 三 佐々井厳島神社玉殿における一木造出 四 そのほかの中世玉殿の一木造出 五 中世における一木造出の変化 六 一木造出部材の組立 七 中世玉殿の一木造出の特質 八 中世から近世への変化 九 結語 |
|
第四章 中世玉殿に見られる地方色 |
|
一 はじめに 二 今田八幡神社の沿革 三 玉殿の規模形式と細部手法 四 玉殿の復元考察 五 今田八幡神社玉殿の特色 六 今田八幡神社に見られる地方色に関する考察 七 結語 |
|
第五章 厳島神社玉殿の復元 |
|
一 はじめに 二 厳島神社玉殿の沿革 三 玉殿の配置 四 厳島神社外宮の玉殿 五 厳島神社内宮玉殿の復元考察 六 厳島神社玉殿の特質 |
|
第六章 出雲大社内殿の復元 |
|
一 はじめに 二 出雲大社内殿の沿革 三 現在の出雲大社内殿 四 慶長度出雲大社内殿の復元考察 五 宝治度出雲大社内殿の復元考察 六 宝治度出雲大社内殿の特質 七 結語 |
|
終章 玉殿の特質 |
|
一 はじめに 二 中世玉殿に見られる建築的特質 三 玉殿の起源 四 中世における玉殿の変化 五 近世における玉殿の変化 六 結論 |