タイトルコード |
1000100763665 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
参加型メディア教育の理論と実践 |
書名ヨミ |
サンカガタ メディア キョウイク ノ リロン ト ジッセン |
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バッキンガムによるメディア制作教育論の新たな展開をめざして |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
時津 啓/著
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著者名ヨミ |
トキツ ケイ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
明石書店
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出版年月 |
2019.11 |
本体価格 |
¥4500 |
ISBN |
978-4-7503-4927-5 |
ISBN |
4-7503-4927-5 |
数量 |
263p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
372.33
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件名 |
メディアリテラシー
イギリス-教育
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個人件名 |
Buckingham David |
注記 |
文献:p223〜239 関連年表:p241〜248 |
内容紹介 |
イギリスのメディア教育学者バッキンガムのメディア教育の理論に注目し、生徒がメディア・コンテンツを制作する参加型メディア教育の可能性と課題を解明。メディア教育の新たな方向性を示す。 |
著者紹介 |
1974年長崎県生まれ。広島大学大学院教育学研究科教育人間科学専攻博士課程後期単位取得退学。島根県立大学人間文化学部教授。博士(教育学)。 |
目次タイトル |
序章 研究の課題と先行研究の検討 |
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第1節 研究の課題 第2節 先行研究の検討 第3節 各章の概要 |
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第1章 イギリスのメディア教育におけるバッキンガムの位置 |
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第1節 バッキンガムの立場とイギリスにおけるメディア教育の特徴 第2節 イギリス文化/労働者階級の文化を保護するメディア教育論 第3節 メディア教育を取り巻く1980年代、1990年代の政治的・文化的状況 第4節 バッキンガムによる参加型メディア教育の歴史的位置づけ 小括 |
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第2章 メディアの教材利用と文化形成の連続性 |
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第1節 初期ホールの理論的立場 第2節 「ポピュラー芸術」運動の歴史的な位置づけ 第3節 ウィリアムズとホール 第4節 批判的なメディア利用へ向けて 小括 |
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第3章 バッキンガムにおける抑圧/自律の二元論とその学校教育論としての可能性 |
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第1節 バッキンガム・マスターマン論争 第2節 学校教育論への応用 第3節 二元論の両義性 小括 |
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第4章 メディアの拘束に対する抵抗可能性 |
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第1節 参加型文化論とメディア教育 第2節 バッキンガムの着眼点とメディア制作の教育 第3節 教育哲学におけるメディア概念 第4節 (マス)メディア内存在の生徒によるメディア教育 小括 |
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第5章 参加型メディア教育の政治的展開 |
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第1節 言語とシティズンシップ教育 第2節 言語と人種 第3節 政治的参加型メディア教育の実践 小括 |
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第6章 参加型メディア教育の文化形成的展開 |
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第1節 ジルーのポピュラー文化への接近 第2節 バッキンガムとジルー 第3節 フレイレの意識化概念とフェミニストからの批判に伴う理論展開 第4節 文化形成的参加型メディア教育の実践 小括 |
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第7章 政治的/文化形成的参加型メディア教育としての可能性 |
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第1節 もう一つの公共圏における/「編集者」としての生徒によるメディア教育 第2節 メディア教育における学習概念の再考 小括 |
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終章 参加型メディア教育の可能性と課題 |
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第1節 総括 第2節 新たな示唆 |