タイトルコード |
1000101023614 |
書誌種別 |
図書(児童) |
書名 |
お金に頼らず生きたい君へ |
書名ヨミ |
オカネ ニ タヨラズ イキタイ キミ エ |
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廃村「自力」生活記 |
叢書名 |
14歳の世渡り術
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言語区分 |
日本語 |
著者名 |
服部 文祥/著
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著者名ヨミ |
ハットリ ブンショウ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
河出書房新社
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出版年月 |
2022.10 |
本体価格 |
¥1420 |
ISBN |
978-4-309-61745-9 |
ISBN |
4-309-61745-9 |
数量 |
270p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
611.98
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件名 |
農村
山村
狩猟
生活
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学習件名 |
生活 生き方・考え方 |
内容紹介 |
沢から水を引き、薪を集め、ソーラーで発電。夏は菜園、冬は狩猟…。山村の古民家で、ライフラインや食料を自給自足する暮らしを一から実践し、試行錯誤している登山家が、自身の体験を綴る。 |
著者紹介 |
登山家、作家。食料を現地調達する「サバイバル登山」に傾倒。生活の拠点を都会から山の廃村に移しつつ、狩猟、畑作の生活を送る。著書に「サバイバル登山家」など。 |
目次タイトル |
はじめに 人間だってやればできる |
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その一 田舎に住処を探す |
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サバイバル登山 自力生活へ(横浜での日々) 登山で知った廃村 廃屋土地付き二〇万円 山中に古民家を買いたい君へ |
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その二 ちょっと寄り道(生きるとは) |
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生きるとは「循環と代謝」 代謝と生活は繫がっている 楽より自力が面白い |
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その三 ケモノを狩る |
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命はお互いに食べあっている パキスタンで見た「肉屋」 イワナが本物の食料 鹿の気持ちになる 好きなのに殺す矛盾 いつか動物に食べられたとしても 狩猟をやってみたい君へ |
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その四 古民家を活用する |
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自給自足を前提に建てられた家 家屋も代謝循環する 残すのは土に返る道具 古民家で自給自足生活をしたい君へ |
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その五 沢の水を引く |
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三〇メートルの仮水道から 六〇メートル二本で屋内へ 取水口に風呂桶を設置 トタン板で落ち葉を防ぐ 日照りで湧水口が変わる 五右衛門風呂について 下水について 冬期のパイプ破壊事件 沢水や井戸を使って生活したい君へ 小蕗生活記(1) はじめての獲物 二〇二〇年一月三一日 |
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その六 土間を活用する |
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薪ストーブを土間から部屋へ 家を壊すのは雨水 かつて炊事は土間で 土間を叩いて平らにする 土間を活用して生きたい君へ |
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その七 文化カマドで脱化石燃料 |
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熱効率がよく、火力調節もできる 窓と流し台とカマド台 耐火モルタルでカマド修繕 大人四人でカマドを運ぶ 燃料は薪ではなく、柴 カマドで炊事をしたい君へ |
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その八 犬と暮らす |
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ナツ(犬)が帰ってこない ナツの妊鹿殺し 廃村で犬と暮らしたい君へ 小蕗生活記(2) 雨の日に生と死を考える 二〇二一年梅雨 |
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その九 ソーラーで発電する |
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油を調達するのは難しい ソーラーパネルを設置する 一二ボルトか一〇〇ボルトか 一二ボルトに直結する 電気製品を買うとは電気を買い続けること 電気製品の成績表 廃村生活と通信について 廃村生活でも通信環境は欲しい君へ コラム(1) 冷蔵庫と保存について コラム(2) 自力生活とテレワーク 小蕗生活記(3) 百之助、冬の一日 二〇二二年一月 |
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その十 畑で作物を育てる |
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春はノビル、ワサビから 栅で囲み雑草とともに育てる 目指すは不耕起無肥料 初夏、イチゴ畑でつまみ食い 秋冬、野菜は凍るとだめになる 果樹を植える 現代人は穀物中毒 コラム(3) 肥料と文明と人口爆発 小蕗生活記(4) 百之助、夏の一日 二〇二二年七月頭 |
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その十一 制約と妥協点 |
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環境保全は必要か 廃村で使うエンジン三つ 廃村自力生活の値段 健康保険と年金 ガソリンにも、保険にも年金にも頼らずに生きたい君へ |
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ちょっと長いあとがき |