タイトルコード |
1000101050162 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
文系のためのデータサイエンス |
書名ヨミ |
ブンケイ ノ タメ ノ データ サイエンス |
|
DX時代の歩き方 |
言語区分 |
日本語 |
著者名 |
大塚 佳臣/著
|
著者名ヨミ |
オオツカ ヨシオミ |
出版地 |
東京 |
出版者 |
日科技連出版社
|
出版年月 |
2023.2 |
本体価格 |
¥1800 |
ISBN |
978-4-8171-9769-6 |
ISBN |
4-8171-9769-6 |
数量 |
8,148p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
007.609
|
件名 |
データマイニング
数理統計学
人工知能
|
注記 |
文献:p141〜143 |
内容紹介 |
数学や統計学の知識を持たないひとに向けて、データサイエンスの概念や手法、その活用方法を紹介。データとデジタル技術で社会の変革をめざすDX時代を生きていくうえで身につけるべき発想や考え方を解説する。 |
著者紹介 |
東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻博士課程修了。博士(工学)、技術士(衛生工学部門、総合技術監理部門)。東洋大学総合情報学部総合情報学科教授。 |
目次タイトル |
第1章 データサイエンスとは |
|
1.1 データサイエンスとは 1.2 情報とデータ 1.3 データサイエンスがめざすところ 1.4 DX時代に求められるスキル 1.5 DXとは 1.6 なぜデータ“サイエンス”なのか |
|
第2章 データサイエンスのデザイン |
|
2.1 データサイエンスのワークフロー 2.2 データサイエンスを料理に喩える 2.3 各プロセスにおけるポイント 2.4 データサイエンスのデザインのポイント |
|
第3章 データマイニングとは |
|
3.1 データマイニングの定義 3.2 データ分析のアプローチの変遷 3.3 なぜデータマイニングなのか:ビッグデータに対する統計解析手法の限界 3.4 新しい分析手法(機械学習)は万能か? 3.5 統計解析と機械学習の役割 3.6 データマイニングとの付き合い方 |
|
第4章 データの見方・見せ方 |
|
4.1 データの見方・見せ方の基本的な考え方 4.2 度数データの見方・見せ方 4.3 数値データの見方・見せ方 4.4 データの見方・見せ方の戦略 4.5 やってはいけないこと、やるべきではないこと |
|
第5章 データ分析と検定 |
|
5.1 統計的仮説検定とは 5.2 帰無仮説と対立仮説の考え方 5.3 度数データの検定 5.4 平均値の検定 5.5 どういうときに検定を行うのか |
|
第6章 データ同士の関連を知る |
|
6.1 「関連」とは 6.2 相関分析とは 6.3 疑似相関 |
|
第7章 影響度を知る |
|
7.1 回帰分析とは 7.2 重回帰分析とは 7.3 偏回帰係数について 7.4 世界のデータを扱うときの工夫 7.5 重回帰分析に関するまとめ |
|
第8章 因果関係を知る |
|
8.1 構造方程式モデリングとは 8.2 モデルの作成方法 8.3 モデルの改善 8.4 システム全体で「小型軽量であること」の効果を考える 8.5 因果関係を活用した根本的な問題解決(システムズ・アプローチ) |
|
第9章 データの収集と整備 |
|
9.1 情報のデータ化の歴史 9.2 データの収集方法 9.3 データの整理・加工 9.4 データの整理と加工の難しさ |
|
第10章 AI・機械学習とは |
|
10.1 AI・機械学習の定義 10.2 機械学習の手順 10.3 機械学習の手法 10.4 どういうときにどの手法を使うのか |
|
第11章 AIの活用事例 |
|
11.1 スポーツのハイライト映像の自動生成:ATP/WTA 11.2 店舗オペレーションの改善:(株)あきんどスシロー 11.3 野菜の市場価格予測:(株)ファームシップ 11.4 採用選考の効率化:ソフトバンク(株) 11.5 AIの活用にあたって |
|
第12章 データサイエンスとビジネス |
|
12.1 背景 12.2 データサイエンスの第一歩(2013〜2014年) 12.3 データ分析の導入(2015年) 12.4 データ収集の対策と機械学習による来客数予測(2016年) 12.5 予測精度向上に向けたAIによる通行人の画像解析の導入(2017年) 12.6 業務の省力化に向けたDX化(2019年) 12.7 経営への効果 12.8 データにもとづく冷静な経営判断の事例 12.9 サービス産業活性化への挑戦 12.10 おわりに |
|
第13章 DX時代の歩き方 |
|
13.1 DX時代に求められるスキル 13.2 今後、社会や組織で求められる人材像 |